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夜景をバックにmCX2。

こんばんは。

前回の記事の最後にアップした動画「mCX2の夜間飛行」について、tiger22さんから「ミニチュアの都会の上を飛ばしたいですねぇ。」というコメントを頂きました。で、思い出したのが7年位前に作った、鉄道模型のミニレイアウトです。

一般の方からは「ジオラマ」とか言われたりもしてますが、鉄道模型の世界では模型を走らせるための線路や建物を配置したミニチュアのセットのことを「レイアウト」と呼びます。ベニヤ板のボードの上などに線路や建物、山などを固定したものを「固定レイアウト」、リビングルームなどに一時的に敷き回した線路の間に建物などを置いてそれらしくしたものを「お座敷レイアウト」などと呼んだりします。

鉄道模型ミニレイアウト

7年前に私が作ったのは、ご覧のように45cm×90cmという極めて小さなものです。小さすぎて線路のカーブがきついため、走行できる車両がかなり限られてしまいます。ただ、建物や街路灯、駅のホーム、果ては高圧鉄塔の航空標識灯に至るまで、電飾にはかなり凝って仕上げてあるので、tiger22さんの言う「ミニチュアの都会」っぽい夜景の背景に使えるのではないか、と考えました。で、押入れの中にしまってあったミニレイアウトを引っ張り出してみました。

このミニレイアウト、もうかれこれ4年くらいは車両を走らせていません。車両を乗せ、パワーパックを繋いで通電しても、ギクシャクしてうまく走れません。線路表面の酸化が相当進んでしまっているようです。仕方がないので、特大綿棒にTOMIXのクリーナーを染み込ませ、線路をゴシゴシと磨いて酸化膜落としを丹念に行いました。その甲斐あって、若干のギクシャク感は残るものの、取り敢えず普通に走行できるまでに回復しました。

さて、それでは明かりを消してミニレイアウトの電飾を点灯、mCX2を飛ばしてビデオ撮影してみます。ミニレイアウトの上にはTOMIXの名鉄8800系を走らせました。また、BGMは前回の動画と同様、ノクターンさん作成のMIDI素材を利用させて頂きました。



鉄道模型はNゲージですから縮尺は1/150です。これに対し、ヘリはスケールモデルではありませんが、概ね1/40から1/50くらいかと思います。どうしても縮尺に差があるので、できるだけミニレイアウトの上の風景が背景になるように撮影してみました。画角も狭いので、うまく画角内に収めるのが大変です。
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謎の振動mCX2。

こんにちは。

タイトルは昔懐かしい「謎の円盤UFO」のもじりです。実を言うと、今現在ディアゴスティーニからリリースされている「ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション」のシリーズを定期購読してたりします。この手の雑誌のシリーズは見向きもしてなかったんですが、このシリーズだけは即決で定期購読を決めてしまいました。現在17号まで刊行されていて、完結するのが54号・・・まだ道は長い(笑)。

何せ物心ついた頃にやっていたのがサンダーバードやキャプテン・スカーレットといったシリーズです。未だに英国趣味なんぞが強いのも、この頃の影響かもしれません。Youtubeでも、こんな動画がお気に入りです。

Thunderbirds Theme Tune - Royal Marines Band(サンダーバード・映画版のエンディング)
UFO Intro HD(謎の円盤UFO・TVシリーズオープニング)

閑話休題。さて、先日来mCX2で悩まされていたのが例のオプションのカーボン・ファイバー・テール・ブーム(CFTB)に換装した時に発生する不愉快な振動です。ネット上を検索したりして、割とこの問題がポピュラーな問題であることが分かりました。RCGroups.comやHelifreak.comといった掲示板にもこの問題が挙がってはいますが、対策としての決定打はないようです。

そのような中で発見したのが、Youtubeに上がっていたthestar22さんという方の次の動画です。

mcx2 tail problem fixs(mCX2のテール問題解決)

この動画によると、LiPoホルダー中央の桟の部分がメインシャフト下部に接触しているのが振動の原因だから、キャノピーグロメットをスペーサーとしてスキッドの取り付けピンに嵌め、シャフトとLiPoホルダーの桟の間に隙間を開けること、となっています。早速、手持ちのmSRのグロメットをスキッドのピンに嵌めて取り付けてみました。

mCX2スキッドへのスペーサー取り付け・その1

mCX2スキッドへのスペーサー取り付け・その2

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mCX2の初フライト。

こんばんは。

先週末アメリカから到着したBlade mCX2ですが、日曜日に初フライトを行いました。本日はその時の状況を報告します。
なるべく早く記事をUPする予定だったんですが、このところ先週のインフルエンザの後遺症で、夜10時を過ぎると眠たくて仕方がありません。ぼやぼやしているうちに火曜の夜まで引っ張ってしまいました。

さて、まずは箱から取り出したmCX2のBNFの内容一式です。

mCX2のBNF内容一式

前回も触れましたが、充電器はmSRタイプの1.25mmのMOLEXコネクタが1口付いたEFLC1000。ACアダプタは付いておらず、オプション扱い(指定はmSR付属のEFLC1005)で、代わりに単3の電池が4本付いています。バッテリーはmSRと同じ120mA・14Cのものが1本付属。スペアパーツはmSRにもついていたサーボの軸止めが4個とキャノピーのグロメットが同じく4個です。その他、プラスの精密ドライバーが1本。

次に、mCX2とmSRのツーショット写真を撮ってみました。

mCX2とmSRの比較その1

mCX2とmSRの比較その2

なんだか、ちょっと見た感じではmCX2の方に高級感がありますね。キャノピーのガラスも透明の別パーツですし、ローターの仕上げも艶があります。これは発売時期の関係ではないでしょうか。mCX2の発売は2010年の6月ごろだった筈なので、mSRよりもずっと後です。ですから、仕上げも120SRやmCPXに近いものになっているのだと思います。

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mCX2、着弾。

こんにちは。

昨日、帰宅したら郵便受けにA MAIN HOBBIESからの荷物の不在通知が届いていました。もう1日早ければ、私がインフルエンザで終日在宅だったんですが、どうも間が悪いですね。夜中に、車で5分ほどのところの集配局まで荷物を取りに行ってきました。

で、回収してきたのが以下の荷物。今回はBladeシリーズの同軸反転機、mCX2のBNF機体が入っているため、不必要に箱が巨大化しています。しかし、軽い上に一番安いUSPSのFiest-Class Mail International(トラッキングなし)を選択したので、送料は16.99ドル、1,300円強しかかかっていません。もう25年以上昔になりますが、送料節約のためアメリカから2ヶ月、英国から6ヶ月もかけてドンブラコと船便で送ってもらっていた時代から考えると、隔世の感一入です。

AMH荷物

開封すると、まず出てきたのがこれ。mSRの国内流通パッケージよりちょっと小さめかと思われますがと同一サイズのmCX2のBNFパッケージ。最近のmSRXなどとは異なり、BNFと言っても箱の隅の印刷表示が異なるだけで、RTFと同じ大きさのパッケージがそのまま使われています。

※追記: 後でmSRとmCX2のパッケージサイズを較べてみたら一緒でした。

mCX2パッケージ

続いて、茶色い外箱との間に詰め物やインボイスと一緒に入っていたのが、おなじみA MAIN HOBBIESのショッピングバッグに包まれたこちら。mCX2のオプションパーツであるカーボンテールブームと、mCPX2用に強化された(筈の)200mA・30Cバッテリーです。実は、今回最も取り寄せたかったのはこのバッテリーなんですが、年末からS107Gなどの同軸反転機で盛り上がっていたため、ついついmCX2までポチってしまいました(笑)。

AMHショッピングバッグとパーツ

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プロフィール

徒骨亭主人

Author:徒骨亭主人
「むだぼねていしゅじん」です。「とこつ」ではありません。
主な関心事は電子工作、鉄道模型、空モノラジコン。その他、オーディオ、銀塩カメラ、クラシック音楽、映画などなど・・・何のことはない。どれも皆、昔ながらのオヤジ趣味ですな。最近は13年11月から始めた山歩きに熱中しております。
女房に頭の上がらない、小学生の息子を持つ父親です。

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