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ラジコン操縦士登録を更新。

こんばんは。

またまた、ブログの更新をサボってしまっていますが、このところ休日は夏休み中の子供を連れての家族サービスに使ってしまっていますので、あまり書くネタがありません。先々週末(8月3日)は江戸川(市川)の花火大会、先週末(8月10日)は県内の養老渓谷まで女房子供を連れて出かけていました。花火大会のほうは14,000発と結構大掛かりな大会で、旧江戸川と新江戸川の分岐点辺りの堤防の上から眺めていたのですが、同日同時刻にはあっちこっちで花火大会をやっており、柏・我孫子(手賀沼・13,500発)、松戸(10,000発)、佐倉(印旛沼・10,000発)まで良く見えたのは驚きでした。千葉市の幕張メッセのあたりでも12,000発の打ち上げをやっていたのですが、こちらは木と建物が邪魔をして音しか聞こえませんでした。高めのビルの屋上にでも上れば総計59,500発の5会場の大会を一度に見れたわけで、最初からわかっていれば別の場所を考えたんですが・・・(笑)。

さてさて、話し変わって数少ないラジコンネタをひとつだけ。

ラジコンを始めてちょうど2年ほどになりますが、2年前に申し込んだ日本ラジコン電波安全協会(RCK)のラジコン操縦士登録が更新の時期を迎えました。実際どうなの、という思いはあるのですが、取り敢えずは更新しておくこととして、先週金曜日にRCKの事務局まで更新手続きに行ってきました。実は、RCKの事務局は私の仕事場の近くにあり、お昼休みに歩いていくことができるのです。最初の登録の際も直接事務局まで申込書を持って行って手続きをしたので、今回もそれに倣いました。

2年前と現在ではRCKの事務局の場所が変わっています。前は駅の近くの大通り沿いのビル内だったのですが、今は駅からちょっと離れたビルに移転しています。前のビルは職場の連中と良く行く居酒屋の向かい、今のビルはやはり良く行く別の居酒屋の2軒隣のビルだったりするので、両方とも以前から良く知っている場所です。

RCK Name Plate

茹だるような暑さでしたが、こちらのビルの1階にRCKの事務局があります。1階ですが、何故か入り口から階段を降りてB1階からエレベータを使わないと行けません(笑)。

2年前に行った時と同じ事務局長さんが出迎えてくれて、手続きが終わるまでちょっとの間雑談をしていたのですが、開口一番事務局長さんから出てきたのが「どちらの周波数をお使いですか?」。今や72MHzなどの送受信機は店頭でもまず見かけませんし、事実上2.4GHzの1択しかないと思うんですが、やはり立場上聞かずにはいられないようです。2年前はJRの9XII Limitedを買う直前だったんですが、やはり同じことを聞かれて「プロポは2.4GHzのものを購入予定です。」と答えた記憶があります。今回も「今やテレメトリーも普及してきていますし、2.4GHz以外の選択肢はないと思うんですが・・・」と答えたんですが、事務局長さんが口惜しそうな表情をされたので「・・・お立場はお察ししますが。」とつい付け足してしまいました。どうも余計な一言を言ったような気がします。

その他、特に今年に入ってLi-Poの発火による火災が急増しているということで、東京消防庁から出ている文書(こちらを参照)のコピーを渡されました。個人的な感覚としては、私の身の回りでの発火事故の話は聞きませんし、いつも目を通しているブログなどの中でも事故の話は1件しか見たことがありませんが、今回はRCK宛に東京消防庁から直接申し入れがあったという話です。そんなに事故が増えているんでしょうか?最近はRCカーでもLi-Poが一般的になりつつあるらしいので、ひょっとしたら従来のNi-CdなどからLi-Poに転換する際に使用法を間違えて事故が発生しているのかもしれません。

10分ほど雑談をしているうちに、事務局の女性の方の作業が完了して新しい登録証が出来上がったので、受け取って帰ってきました。以前はすぐに発行できずに領収書だけ貰って登録証は後日郵送、でしたので随分と手続きが早くなっています。今回も手続きだけ済ませて駆け足で帰ってきましたが、一度事務局長さんとゆっくりお話をしてみたいような気もします。

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テーマ : ラジコン・空物
ジャンル : 趣味・実用

また一つ、模型店が消えた。

こんばんは。

昨日のエントリーの最後でちょっと触れたハイテックさんのQ4後継機・Q4αですが、ネット上をちょこちょこ検索してみると、新たな情報が判明しました。まず、埼玉県川越市の模型店、ケイ・ホビー本店さんのブログ記事によると、先日開催された静岡ホビーショーに見本品が展示されていたそうです。また、新たに出るのはQ4α だけではなく、動画・静止画を撮影可能なカメラ搭載機のQ4i も同時に発表されていたそうです。気になるのは、これらのコントローラーにモード2の設定があるかどうかという点ですね。よりホビー色が強くなってきていますので、今後は童友社さんからのリリースは期待薄だと思います。ナインイーグル製品などで日本におけるモード2普及のきっかけとなった感のあるハイテックさんですので、ここはひとつQ4シリーズでも頑張っていただきたいものです。

ハイテックさんがYouTubeにアップしている動画の中にQ4α のデモを見つけました。小さ過ぎて良くわからない映像ではありますが。

さて本題。本日、帰宅する際に2ヶ月ぶりくらいで洛西モデルさんの東京店に寄ってみたんですが、そこで衝撃の事実が発覚。洛西モデル東京店は秋葉原周辺に4軒ほどあるRC専門店の一つで、駅からはちょっと離れた靖国通り沿い、秋葉原と言うよりは岩本町にあります。秋葉原方面から行くと手前に立ち食い蕎麦店があり、それを通り過ぎるとすぐに店舗・・・のはずだったんですが、ない。見当たりません。キョロキョロしながら歩いているうちに隣のブロックまで行ってしまいました。振り返って通り過ぎたビルの壁面に付いている看板を確認すると「洛西モデル」の表示がありますので、建物は間違いありません。

大変悪い予感がします。これまで何度となく鉄道模型店で味わってきた、「が~ん!行ってみたら閉店してた!」のパターンが頭をよぎります。早速その場でカバンからiPad mini を取り出し、洛西モデルさんのサイトを確認してみました。トップページの右上に「店舗案内」というリンクがありますので、そちらを開いてみると、店舗は配送センターと名古屋店の二つしかありません。名古屋店にも行ったことがあるので知っているのですが、通販の配送センターは名古屋店と同じ建物なので事実上同一の店舗です。これ以外にも東京店のほか、小倉店や福岡店があったはずなのですが・・・。

洛西モデルさんのサイトには特に閉店に関する告知は掲載されていませんが、検索してみるとどうやら東京店は4月20日にひっそりと閉店してしまったようです。結構品揃えのいい店であっただけに大変残念です。品揃えだけでなく、新製品のリリースも早くて、昨年JRさんが国内発売したmSR X のBNFパッケージをいち早くGETしたのもこのお店でした。ただ、品揃えがいいと言うことは裏返せば在庫がだぶついていたと言うことですので、経営的には大変だったんでしょうね。名古屋以外の拠点をすべて整理してしまっていることからしても、かなり思い切った規模縮小を図ったんだと思います。

帰宅後、あらためて調べなおしてみると、小倉店は昨年9月には閉店していたようです。また、福岡店は閉店したかどうかが不明です。ひょっとしたら別法人として独立しただけなのかもしれません。

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野外フライト用ツールバッグ。

こんばんは。

先日ちょっと書いた実家のシロアリ騒動ですが、親父が入院中なのでこの土曜・日曜は私が業者を呼んで調査や見積もり依頼などの手配をしていました。結果として床下にシロアリの巣はまだ作られておらず、通り道にされた程度で消毒だけで済みそうです。シロアリについては一安心ですが、親父の入院が予定以上に長引いており、母がかなり不安がっているので、これからも週末は何かとフォローする必要がありそうです。しばらくラジコンはお預けの気配がいよいよ濃厚になってきました。

とは言え、極道息子としてはそんな合間にも何だかんだと趣味のことを考えていたりします(笑)。ちょこちょこと買い物で近所のスーパーやホムセンを回ったりしていますので、ラジコン関係で使えそうなものをついでに物色してきました。

ホムセン回りで今、一番意識しているのはZion4-450 を格納するキャリングケース探しです。先日の記事に書いた通り、既に空撮用スキッドを取り付けてありますが、これの着脱が工具なしでも割と簡単に出来ることが判明したので輸送時は外して持っていくつもりです。で、スキッドを外し、なおかつプロペラを取り付けたままの状態で格納に必要な空間を計測するとおよそ50cm×50cm×15cm。内寸がこのサイズの収納ケース、ありそうでいてなかなか見つかりません。もちろんアルミケースの特注などを請けているところでは作ってくれるでしょうが、それだけに何万円ものコストをかけるわけには行きません。ボール紙の衣装ケースなんかも物色しましたが、いいのがありませんね。何かお知恵のある方がいれば、ご助言いただければ幸いです。

ホムセンでのもう一つの探し物は先週購入したシールドバッテリー用の保護ケースです。そのままでは両方の電極に金属が当たるとショートしてしまいますし、取っ手がチャチなので別途しっかりした取っ手、できればショルダーストラップのついたキャリングケースなどで適当な大きさのものが欲しいところです。ACデルコのディープサイクルバッテリーサイズ(80Ah~115Ah、20kg~26kg)のバッテリーボックスは結構マリンショップなんかにあるみたいなんですが・・・。ある程度重量のあるものを入れるので、単にサイズが合えばいいというわけにはいきません。当分使う機会もなさそうですし、こちらも気長に探すことにします。

で、探し物の途中で本命以外で見つけたものの一つがこちら。

RC Tools in Tool Bag

ホムセンでは定番の、藤原産業のツールバッグです。藤原産業はSK11とかE-Valueとかのツールバッグのシリーズを出していますが、これはSK11に属する「ツールバッグL STB-450」です。価格は1,450円。但し、画像のショルダーストラップ(ETP-SB)は別売で、他のホムセンで見つけたので買っておきましたが580円もしました。このバッグ、畳んだ状態ではご覧のとおりあまり邪魔になりませんが、ジッパーを開け口の部分のフレームを広げると・・・。

SK11 Tool Bag

ご覧のとおり。プロポバッグ(JR純正、工具箱の下ですが画像では見えません)、工具箱(黄色いの)、GoProキャリングケース(一番右の黒いケース)、Li-Po用不燃ケース(3,500mAh・3Sが2個入るサイズ)×2個、ハイペリオンEOS0606i一式を入れたポーチ(Li-Poケースの下になっていて見えません)、スキッド一式が全部入ってまだ若干の余裕があります。野外フライトに持っていく細々とした道具をこれ一つにまとめる事が出来るので、何かと重宝しそうです。なお、このバッグの耐荷重は10kgなので、ここに親電源用シールドバッテリーまで詰め込むのは危険ですね。

ホムセンで見つけたもう一つのものがこちら。

Alminium Case

アルミケースです。アステージというメーカーのAL-A001という品番の製品です。画像ではわかり難いですが、非常に小さくて可愛いケースです。寸法を測っていったわけではありませんので、目測でいけそうだと判断して買ってみました。価格は1,260円・・・だったかな?ちなみにAmazonでは1,840円で販売されていますので、結構高いですね。

Blade Nano CP X in Alminium Case

おお、やはり大丈夫・・・というかピッタリでした。Nano CP X が2機、入ります。この状態で位置が動かないようにウレタンを切って仕切りを作ってやればいい具合になりそうです。ちなみにmSR X の場合はローターが畳めず、その分場所を食うので2機は収納できません。

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近頃興味が出てきたもの。

こんばんは。

今週末は大荒れのようですね。台風並みの低気圧の襲来が予想されているようで、気象予報士の団体のほうでも「不要不急の外出は控える」ように呼びかけています。ヘリどころの天気ではありませんが、実は明日・明後日と女房・子供を連れて伊豆の親戚の家を訪ねることになっています。中止しようかとも思ったのですが、嵐の夜に80過ぎの伯母が一人だけでは心細かろうということと、明日の午前は低気圧接近前で曇り、明後日の午後は低気圧通過後で晴れとの予報ですので、この時間帯を狙って行くことにしました。

さて、最近は資金難(実は裏ではぼちぼち鉄道模型の買い物もあったりします)でなかなか新しいヘリに手が出ませんが、先日の童友社Spiderでの空撮以来急速に興味が湧いてきたのがマルチコプター。Spiderのあのサイズでそこそこ安定した撮影が出来るなら、330mmクラスのクワッド(ペイロードは約500g)にGoProあたりを載せればもっと安定した映像が撮影できるはずです。受信機の空きチャンネルにサーボを繋いでカメラの首振りをしたり、GPSを積んで静止させたり・・・と妄想が膨らみます。テツテツさんのブログで紹介されていたようなDJIのファントムはなかなか手が出せませんが、安いフレームにMultiWiiなどを載せればそこそこの費用で基本形は組め、あとは余裕が出たときにGPSやカメラのジンバル・・・と拡張していけそうです。

なんてことを考えながら設定方法を紹介したサイトなどを読み漁っています(笑)。

一方で、ちょっと気になっているのがラジコンヨット。子供の頃から、模型関係の雑誌には本格的なラジコンヨットの広告が載っており、その優雅さから「いつかはヨット・・・」と思っていました。ラジコン関係もそれなりに知識がついてきたし、機会があれば手を広げてみるか、と思って調べてみたのですが・・・今や絶滅寸前なんですね。船体を作っていたメーカーが国内にも何社か(京商・タミヤなど)あったはずですが、今や殆んど撤退してしまったようです。この方面では有名だった京商も殆んどの機種がディスコンとなっており、かろうじて残っているのが全長約60cmの「フォーチューン 612Ⅱ 2.4G レディセット」というRTFキットが1機種のみ。発売は昨年の5月のようです。RTFですからプロポがついていますが、なんと2チャンネルです。プロポレスでも、ヘリ用のモード2プロポで充分代用できそうですね。実売価格で17,000円程度なので、決して手の出せない世界ではありませんが、空モノのラジコン以上に場所を探すのが困難なジャンルですから進出するかどうかは微妙です。でも、悩んでいるうちに本当に絶滅してしまいそうです。

聞くところによると、ラジコンヨットは60cmくらいだと携帯性はいいらしい(それでも車必須)のですが、全長90cmくらい(競技用としてはもっとも一般的なサイズらしいです)ないと強風で押し倒された際に航行不能に陥るそうです。ただ、そのサイズの船体はいまや国内では入手難、海外から買うとしても、これくらい嵩張るものは二の足を踏んでしまいますよね。

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プロフィール

徒骨亭主人

Author:徒骨亭主人
「むだぼねていしゅじん」です。「とこつ」ではありません。
主な関心事は電子工作、鉄道模型、空モノラジコン。その他、オーディオ、銀塩カメラ、クラシック音楽、映画などなど・・・何のことはない。どれも皆、昔ながらのオヤジ趣味ですな。最近は13年11月から始めた山歩きに熱中しております。
女房に頭の上がらない、小学生の息子を持つ父親です。

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