赤城の山も息が上がり。

こんばんは。

大変ご無沙汰しております・・・って、記事のアップは1月3日以来ですね。もう3月、今年も四分の一がそろそろ過ぎ去ろうとしていますが、溜まった山行記事を全く書き加えられないまま春の足音を聞く季節になってしまいました。

今年も年初から忙しい日々が続いています。とは行っても平日の帰宅時間は22時から23時くらいなので極端に遅いわけではないのですが、若い頃ならいざ知らず、この歳になると疲れ果てて何もせずにそのまま寝てしまいます。休日は休日で、自宅にいても朝から晩までほぼうたた寝状態。山へはちょこちょこ行っているんですが、記事を書く気力を奮い起こせず、もう半年分も放置してしまいました。

で、このままだとブログはそのまま休止・・・になりかねませんので、とりあえず溜まった分は簡単な記事で凌ぐことにしました。実は昨年秋以来、既に歩いたことのある山を他の人のガイドをして歩くことが多かったのですが、そういう記事は複数の山行を概要だけまとめ書きにします。一山行を単独の記事で書くのはアルパインベルさんの「トレッキングミーティング」と、初めて歩く山の記事だけ。とりあえず、しばらくはこの方針で遅れを取り戻せるようにしてみますね。とは言え、また途中で筆が滞ったりしそうですが(笑)。

というわけで、本日の記事は昨年10月9日のトレッキングミーティング、行き先は国定忠治でおなじみの上州・赤城山です。ルートの詳細はヤマレコに登録してあります。

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本日は関越道を使いますので、集合地点は吉祥寺のヨドバシカメラ前。いつものようにマックで朝食を取っていたら、すでに皆さん集まっていますね。

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現地へはレンタカーで向かいます。予定通り、7時前に出発です。

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途中、高坂サービスエリアで一休み。

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10時過ぎに赤城山のカルデラの中にある、「赤城公園ビジターセンター」に到着。こちらの駐車場にレンタカーを停め、身支度を整えて出発します。出発は10時20分過ぎ。

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最初は県道251号線「沼田赤城線」を大沼に沿って北へ向かいます。

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標高1,360mの黒檜山登山口に到着。ここから山道に入りますが、のっけから結構な急登です。

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この日の下界の天気は曇りですが、ちょっと登るとすぐにガスの中に入ってしまいました。

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急な道を登り詰めてようやく尾根筋に乗りました。

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久し振りの山歩きは両神山。

あけましておめでとうございます。

ついに新しい年が始まってしまいましたが、このブログは相変らず記事の執筆が遅れて、何ヶ月も前からの課題が溜まってしまっています。本当は年を越す前に2016年の山行記事をすべてアップしてしまいたかったんですが、これまで遅れているものがいきなり劇的に改善するわけもなく、正月休みに入っても出勤して仕事の残りを片付けていたりで全然新しい記事が書けていません。というわけで、今更ながら昨年9月分の話になります(笑)。

前回アップした山行記事は昨年8月7日の黒斑山の話でしたが、実はその後2ヶ月近く、仕事が多忙なことと天候不順が重なって山歩きができないでいました。今回の話はその後の昨年9月25日日曜日、久し振りの山行となった奥秩父・両神山の記録です。

今回の両神山、実はお誘いがあって便乗させていただいたものなのですが、山行の1週間ほど前、お馴染みアルパインベルさんのトレッキングミーティングのメンバーであるポンキチさんからLINEで連絡が入りました。やはりトレッキングミーティングのメンバーであるKさんが、両神山への山行を計画しているので一緒に行かないか、というお話です。

私は両神山は未踏ですし、アクセスが良くないところなのでなかなか手が出せないでいましたが、今回は西武秩父駅に早朝集合、Kさんが車で駅前まで来ているのでそれに皆で便乗して登山口に向かうという計画です。使うルートは有料の登山道として知られる白井差新道。両神山自体もそうですが、白井差新道もこういう機会がないとなかなか利用することもないだろうと思い、参加させてもらうことにしました。忙しかった仕事も、この頃には一段落着いていましたし。

当日、Kさん以外の参加メンバー4名が全員千葉在住(但し路線はバラバラ)と言うことで、まずは池袋駅に集合、それから特急レッドアローで西武秩父駅に向かうことになりました。ちなみにKさん以外のメンバーは、昨年雲取山に登った面々。ポンキチさん、TOMOさん、Chiemiさん、それに私です。

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というわけで、昨年9月25日日曜日、地元駅を朝5時過ぎの総武線快速電車で出発。この後、東京駅で地下鉄丸の内線に乗り換え、池袋を目指します。

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西武池袋駅改札前。6時過ぎには着いてしまいました。乗る予定のレッドアローは6時50分発なので、当然まだ誰も来ていません。そのうちポンキチさんが到着、さらにTOMOさん・Chiemiさんが到着してメンバーが出揃いました。

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特急レッドアローに乗車。3年前、山歩きを始めて間もない頃に飯能から帰ってくるときに使ったことがありますが、その時がはじめての利用でした。今回は2回目になります。千葉県民は、山でも登らない限り本当に西武線に縁がないですよね。

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8時過ぎ、西武秩父駅に到着。既に駅前は観光客や登山客でごった返しています。この後、駅前まで来ていたKさんの車に乗車。ちなみにKさんは多摩地区在住です。羨ましいですよね。

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山道を1時間ほど走って白井差新道登山口に到着。まずはこのルートを管理している山中さんのお宅(この場所のすぐ左側)にお邪魔して車を停める場所を確認します。駐車場はここだけではなく、手前のほうにも用意してあるそうですが、この日は登山口に近い、この奥の駐車場に停めることができました。本日車を停めているのは6組くらいかな?団体さんがマイクロバスで乗り付けてくることもあるそうです。

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山中さんのお宅の猫。ちょっと警戒していますね~。すぐに姿が見えなくなりました。

今回のルートとタイムの詳細もヤマレコに登録してあります。そちらもあわせてご覧ください。

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夏の黒斑山を再訪。

こんばんは。

随分と長い間、更新をサボってしまいました。夏場の仕事の忙しさは既に一段落付いており、最近はちょくちょく山にも出かけているんですが、このところ山に行かない休日は疲れてしまっていて何かする気力が起きません。以前は得意だった夜更かしも、最近はめっきり夜に弱くなってしまって、午前0時を過ぎる頃には起きていられなくなってソファで爆睡してしまっています。そんなこんなで、ブログの方もほったらかしでぺんぺん草・・・ならぬ広告を生やしてしまっていました。

そのような中ですが、私のブログでは「トレッキングミーティング」でおなじみの浅草橋の山道具ショップ、アルパインベルさんが10月6日に移転しました。とは言え、同じ浅草橋界隈です。以前は東口でしたが、今度は西口から徒歩で5分ちょっとのところです。新たにお店のWebサイトもできています。

http://alpinebell.com

ご覧の通り、独自ドメインですね。コンテンツのほうはまだ数が少ないですが、これから充実させていく予定だそうです。ちなみに、こちらのサイト制作、私もちょっとだけお手伝いをさせて頂いています。

さて、本日はこのアルパインベルさんの8月のトレッキングミーティングのお話です。既に3ヶ月以上前、もう冬の足音が聞こえてきていますが、いきなり暑い盛りの話題をぶり返しさせます(笑)。

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8月7日、日曜日。朝6時過ぎの吉祥寺駅前。

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いつもの通り、ヨドバシカメラ前に集合。本日はこれから、浅間山の外輪山である黒斑山に向かいます。3月のトレッキングミーティングで雪の中を歩き、手前のトーミの頭で登頂を断念したあの黒斑山ですね。実はあの黒斑山の回、本来は予定のなかった番外編です。8月に本番の黒斑山山行が控えていたのでした。今回は人数が少なめなのでレンタカーで現地に向かいます。予定通り、7時前に出発。

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高坂サービスエリアで最初の休憩。

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横川サービスエリアで2度目の休憩。3月に来たときと全く同じですね。

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途中、事故渋滞などに巻き込まれながら予定より遅れて11時ちょっと前に現地到着。ここは、3月にも車を停めた高峰高原ビジターセンターです。

今回も、ヤマレコにコースとタイムの詳細を登録してあります。そちらもあわせてご覧ください。

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旧青梅街道、古道を歩く。

こんばんは。

またしても前回の更新から間が空いてしまいました。前回記事アップ後、すかさず次の記事を・・・と思っていたんですが、今回の記事は地図を描いたりとかがあったので、愚図愚図しているうちにあっという間に2週間。記事そのものは7月24日の話なので、もう2ヶ月も前の内容です。古い話になりますが、平にご容赦を。

さて、今回のお題、山に登る話ではありません。山歩きには違いありませんが、ピークらしいピークには登ることがありません。まだ歩いたことのなかった、尾根筋上の古道を歩いてみたお話です。

昨年の7月、大菩薩峠の南にある石丸峠から東に延びる長大な尾根、「牛ノ寝通り」を奈良倉山まで歩いたことがあります。自然林の中の道が続く、なかなか気持ちのよい尾根歩きのできるルートでしたが、その後いろいろと調べてみると、この牛ノ寝通りがかなり古くから存在する要路であることがわかってきました。東京都(武蔵野国)から山梨県(甲斐国)を結ぶルート、現在では甲州街道(国道20号)、青梅街道(国道411号)が有名ですが、この2つのルートは実は江戸時代以降に整備されたルートです。それ以前、律令時代に整備された、武蔵府中(東京都府中市)と甲斐府中(山梨県甲府市)を結ぶ官道の一部がこの牛ノ寝通りなんだそうです。

この官道「古甲州道」は、東京の府中市から発してあきる野市から秋川沿いに檜原村の本宿(檜原村役場のあるあたり)まで延びています。その先、払沢の滝の脇から浅間尾根に登って尾根伝いに三頭山と御前山を結ぶ主稜線に達し、そこからが風張峠経由と言う話と鞘口峠経由と言う話があってはっきりしないのですが、現在の山のふるさと村のあたりまで一旦下りているようです。さらに多摩川・小菅川沿いに小菅村に向かい、大マテイ山の西側で牛ノ寝通りに上がります。牛ノ寝通りの終点の石丸峠からは熊沢山を越えて現在の大菩薩峠を通り、西側に下りて裂石経由で塩山、甲府に至っていたようです。

結構起伏が激しいルートですよね。最初から多摩川沿いに道を作れば楽なのに・・・という気もしますが、多摩川沿いはあの通り深い渓谷が続いています。当時の土木技術では川沿いの急斜面に道を作ることも維持することも難しく、建設や維持の楽な尾根伝いのルートになったのではないかと思います。現在でも沢沿いの登山道は崩落その他で維持が難しく、雲取山東麓の大ダワ林道のように廃道になってしまうこともありますよね。

さて、江戸時代に入ってからは状況が大きく変わります。ご存知のように天領であった甲斐は江戸が攻められたときの将軍の避難先ともなっており、避難路である甲州街道が整備されます。また、江戸城築城に必要な資材、石灰(漆喰の原料)を運び出すため、かの大久保長安によって青梅市成木(高水三山のあたり)まで道路が整備されます。この道路が多摩川沿いに次第に延びていき、青梅街道となったようです。こうなると多摩川沿いに移動したほうが楽ですから、かつての官道、浅間尾根に登って下りて、牛ノ寝通りに登って下りて・・・を繰り返していた古甲州道は次第に廃れ、地元の生活道路となっていきます。

ただ、江戸時代の青梅街道、現在の柳沢峠経由のルートではありませんでした。丹波山(たばやま)村役場付近から村の南側の尾根筋に入り、さらに牛ノ寝通りの北側の尾根筋を通って大菩薩峠を超え、裂石まで下るルートが当時の青梅街道です。また、ご存知の方も多いと思いますが、当時は現在の大菩薩峠よりも北側、親不知ノ頭と妙見ノ頭の鞍部である「賽ノ河原」が大菩薩峠となっていました。中里介山の大河小説「大菩薩峠」の冒頭で、主人公の机龍之介が老巡礼を斬り殺すシーンはこのあたりが舞台です。

青梅街道は標高1,900m近い大菩薩峠越えがあるとは言え、小仏・笹子の二つの峠を超える甲州街道よりは登り下りが少なく、江戸から甲府までの距離が2里(8km)短いため通る人はそれなりに多かったようです。なにより、途中に関所がないため無宿人や渡世人のような訳ありの人たちには好んで利用されたようです。

旧大菩薩峠は「丹波大菩薩峠」「上峠」などと呼ばれ、「小菅大菩薩峠」「下峠」などとも呼ばれていた石丸峠と対になっていたようです。しかしながら、旧大菩薩峠の前後は道も急で、冬季は風雪が激しく遭難者がたびたび出たようです。そういうことから明治9年に現在の大菩薩峠を通るルートに付け替えられたそうなんですが、2年後の明治11年には黒川鶏冠山の北麓を大きく迂回して柳沢峠を超える現在の青梅街道ルートが新たに開かれ、大菩薩峠を超える旧青梅街道は街道としての役割を終えました。

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「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平28情複、 第19号)」

以上のような話を纏めたのがこちらの地図。今回は上日川峠から大菩薩峠に登り、そのままどこのピークにも登らずに(笑)、旧青梅街道こと「丹波大菩薩道」を通って丹波山村役場方面まで歩いてみます。なお、途中で小菅村方面に下りる「小菅大菩薩道」というのもあり、現在の登山者はこちらを通る人のほうが遥かに多いようなんですが、このルートは明治以降に開かれたルートのようです。いずれまた改めてということで、今回はパスします。

今回のルート・タイムの詳細も、ヤマレコに登録してあります。そちらもあわせてご覧ください。

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入笠山は、百花繚乱。

こんばんは。

またもや長期にわたってブログの更新をサボり、広告なんぞを出してしまいました。昨年夏と同様、怒涛の夏を迎えている徒骨亭です。

とにかく、もう1ヵ月近くも山歩きができていません。必ずしも仕事ですべての週末が潰れているわけじゃないんですが、休みが取れた場合でも天候不順で山歩きを断念、ということが何回もありました。また、8月13日・14日はとある目的があってどうにか休みを取ったものの、「とある目的」があるために山歩きはできません。これについてはいずれ記事にしますが、そういう日々が続いてすっかり山とは縁遠くなってしまいました。もちろん、今年の夏も昨年に続き夏休みは返上です。今年こそは南アルプス・・・と思っていたんですが、また来年になりそうです。

さて、本日は大分以前の話になってしまいますが、7月10日・日曜日に行われた、Alpine Bellさん恒例の「トレッキング・ミーティング2016」の山行記事をお送りします。この日の行き先は南アルプスの東端、八ヶ岳の眺めのよい入笠山。南アルプスに行きたい徒骨亭ですが、先日の夜叉神峠といい、どうやら当分は外縁部ばかりを歩くことになりそうです。

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この日の集合場所は吉祥寺。いつものヨドバシカメラ前。

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6時50分、マイクロバスが来て皆さん乗り込みます。

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まずは談合坂SAで休憩。

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距離が長いので、八ヶ岳PAでも休憩。

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ここの名物のソフトクリームをいただきます。私だけかと思ったら、皆さん食べていました。

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10時20分、入笠山の登山口の一つ、沢入に到着。バスはこの後、ゴンドラすずらんの山麓駅まで移動して待機します。ちなみにこの時点では曇ってしまっています。

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クマの注意喚起の看板。でも、画像の合成がやたらと雑なんですけど(笑)。

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10時30分、出発です。

今回の山行も、ルートとタイムの詳細をヤマレコに登録してあります。そちらもあわせてご覧ください。

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プロフィール

徒骨亭主人

Author:徒骨亭主人
「むだぼねていしゅじん」です。「とこつ」ではありません。
主な関心事は電子工作、鉄道模型、空モノラジコン。その他、オーディオ、銀塩カメラ、クラシック音楽、映画などなど・・・何のことはない。どれも皆、昔ながらのオヤジ趣味ですな。最近は13年11月から始めた山歩きに熱中しております。
女房に頭の上がらない、小学生の息子を持つ父親です。

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