奥日光、三十八年の孤独。

おはようございます。

相変らず筆の遅い徒骨亭です。これを書き始めた時点で、未執筆の山行記事が4本もあります。今月も今週末、来週末は山行計画があるので、このままだと1ヵ月以上遅れた記事を書く羽目になります。山行記事は季節ネタの側面も強いですから、流石にそれは避けたいところ。というわけで、ちょっと気合を入れて連続して記事を書いていきます。

とは言うのものの、本日の記事は先月、5月8日日曜日の山行記事。今日は6月8日ですから、完全に1ヵ月遅れになってしまっていますね(笑)。既に入梅してからゴールデンウィークの頃の記事を書くのも間が抜けていますが・・・ご容赦を。

さて、5月8日、連休最後の日曜日は第2日曜日。例によって浅草橋の山道具ショップ、Alpine Bellさんの「トレッキングミーティング2016」の日です。好天に恵まれたこの日、目指すのは奥日光のハイキングルート、「刈込湖・切込湖コース(湯元・光徳線歩道)」です。このルートは奥日光最奥の湯元温泉からスタートし、湯元温泉の東に聳える三岳(1,944m)北麓を大きく回って三岳と山王帽子山の間にある山王峠を超え、戦場ヶ原の光徳牧場まで下りてくるルートです。途中にはエメラルドグリーンの水を湛える美しい刈込湖・切込湖、干上がった湖である涸沼などの景勝地があります。全長は約8kmですが、出発地の湯元温泉が標高1,480m、最高標高地点の山王峠でも標高1,740mと、あまり起伏のない歩きやすい道が続いています

実は私、今回のルートを歩くのは3回目です。最初に歩いたのは1978(昭和53)年5月25日、14歳の時でした。中学校の遠足でです。まあ、遠足と言うより修学旅行のついでに山歩き、という感じのイベントだったんですけどね。

その次に歩いたのは1986(昭和61)年4月の終わりごろ。当時在籍していた大学の美術系サークルの新歓合宿で戦場ヶ原を訪れた時でした。合宿とは言っても、新入部員の親睦会みたいな催しで、特に一生懸命絵を描いているわけではありません。こちらのほうの日程ははっきり覚えていないんですが、4月始めの新歓活動が終わって3週間、くらいが目安だったはずですから、恐らくその年のゴールデンウィーク直前だったんじゃないかと思います。中学のときに歩いたコースを再び歩いてみたくなって、同じ学年の仲間2人に声をかけてハイキングコースに入り込みました。奥日光のルートに詳しい方なら「え、4月末に歩いて大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、そういった話は追々していきます。

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というわけで、5月8日の朝5時55分。集合場所の浅草橋までやってきました。集合時間は6時50分なんですが、どうもいつもの山行の癖で早め早めに出てきてしまいます。

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取り敢えずは駅前の松屋で朝定食(笑)。このとき気が付いたのですが、この時間、中華の日高屋も営業しているんですね。とは言え、朝っぱらからラーメンや餃子を食べる気にはなりませんが。

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6時15分、集合場所のシモジマ前まで行こうとすると、既に待機中のバスを発見。でも、シモジマさんよりずっと駅よりですね。程なくAlpine Bellの練木さんがやって来て、バスも本来の集合場所であるシモジマ前まで移動しました。

今回のルート・タイムの詳細も、ヤマレコに登録してあります。そちらも併せて御覧ください。

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戦場ヶ原で、初めてのスノーシューハイク。

こんばんは。

相変らず、ブログ記事を書くのが遅い徒骨亭です。前回記事では2週間前の話題をアップできたので、すかさず直後の山行記事が書けていれば2週間遅れにまで回復できたはずなんですが・・・結局、その後2週間も記事のアップができないまま。再び4週間の遅れになってしまいました。一旦遅れると、回復が難しいですね。私は基本的に週末に記事を書いているんですが、一方では山歩きをやるのも週末ですから、これらの他になにか用件が発生したりするとブログを書けないまま翌週持ち越しになってしまいます。それが積み重なると3週間、4週間の遅れが常態化するわけです。考えてみれば昨年、休日出勤が多かった時期から遅れが目立ってきたような気がします。

とまあ、言い訳から始めましたが、今回のお題は前回記事の金邦夫さんの講演会の翌日、2月7日・日曜日の山行の話題です。

この日は毎月恒例、浅草橋の山道具ショップ・Alpine Bellさん主催の「トレッキングミーティング2016」の開催日。通常は毎月第2日曜なんですが、今回は変則的に第1日曜日の開催です。今回の行き先は奥日光・戦場ヶ原。雪の戦場ヶ原でスノーシューハイクの予定です。私はこれまでスノーシューの経験がまったくありませんので、人生初のスノーシュー体験になります。

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集合場所は浅草橋です。店舗用品の「シモジマ」さん前に6時50分集合ですが、この日はちょっと寝坊してしまって6時半過ぎに到着しました。私は浅草橋にしろ吉祥寺にしろ、大体6時ごろに集合場所に着いて(それでも普段の自分の山行よりはかなり遅めです)ゆっくり朝食を食べることにしているんですが、この日は食べないままバスに乗り込みました。

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途中、東北道の佐野SAで休憩。私は屋台の焼きそばを買ってかき込みました。ようやく朝食にありつけました。

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宇都宮ICから日光宇都宮道路に入り、日光口PAで再び休憩。東京からこの辺りまではよく晴れていたんですが、この先は雲が多くなっていて男体山も見えない状態。ちょっと天気が心配です。

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日光宇都宮道路の終点、清滝ICから国道120号線に入り、第二いろは坂を通って奥日光へ。さらにそのまま中禅寺湖畔を走って戦場ヶ原まで直行します。到着したのは戦場ヶ原を望む三本松茶屋。こちらでスノーシューをレンタルしました。料金はスノーシューだけなら1日700円、ストック込みなら800円です。トレッキングミーティングのメンバーの方は自前のスノーシューを持っておられる方が多いので、ここでレンタルしたのは私を含め4人でした。全員、スノーシューのみです。

心配された天気ですが、男体山のこちら側に来てみると快晴です。そういや、一昨年の夏にチビを連れて男体山に登ったときも戦場ヶ原のある側だけが晴れていました。季節を問わず、そういう傾向があるんでしょうか?

今回のコースおよびタイムもヤマレコに登録してあります。そちらも併せてご覧ください。

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子連れ狸が男体山を行く。

こんばんは。

お盆休みの真っ最中ですが、あまり芳しくないお天気が続いていますね。台風の襲来で全国的に大荒れだった先週末に引き続き、今週末も雨模様のところが多そうです。せっかくの夏山シーズンなのに、大変残念ですが・・・こればっかりはどうしようもない。秋口、涼しくなってからの好天気を期待するとして、今のところは鋭気を養っておくことにしましょう。

私も秋口辺りから山歩きついでに野鳥の写真や星の写真でも始めてみようかと思って、機材の整備を始めました。まあ、殆んどの機材は手持ちのもので済ますつもりですが、車での移動が前提だった三脚なんかは見直しが必要ですね。とりあえず、全体の重量を減らすために、軽量級の雲台なんかを新規に調達するつもりです。こういったものは、ザックにくくりつけて岩場なんかを移動しているうちにぶつけまくって傷だらけになります。中古で出物があれば一番いいんですが・・・まだ時間がありますから、中古カメラ屋さんなんかを久しぶりに回ってみることにしましょう。

さて。前々回前回記事の蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原の旅から1週間後です。天気が比較的良さそうでしたので、8月3日、日曜日に山行の予定を入れてありました。問題は行き先です。私の行き先で毎度おなじみなのは奥多摩ですが、こう暑い日が続くと流石に奥多摩の標高1,000m台の山々を歩く気にはなりません。少なくとも2,000mは超えていないと・・・と考えるのですが、そうなると奥秩父方面まで足を延ばす必要があります。帰りの中央道の小仏トンネルでの渋滞も鬱陶しいし、どうしたものか思案しているうちに思いついたのが奥日光です。

以前、当ブログからリンクさせていただいている悠さんのブログ記事で、「北関東へは一般道を走って行ってもたいして時間がかからない」という話を目にしたことがありました。地図で確認してみると、なるほど日光市あたりまでは我が家から筑波山へ行く距離の倍くらいのようです。早朝だと筑波山へは2時間くらいでいけますから、4時間もあれば日光まで行ける計算ですね。日光男体山は標高2,486m、登山口の中禅寺湖畔・二荒山神社中宮嗣からは標高差が1,200mで結構急登のようですが、なかなか面白そうです。早速、こちらを行き先に決定。前日土曜日に準備を始めました。

当日、日曜日は女房は仕事。子供は塾の夏期講習もないので、私の実家のほうへ遊びに行かせる心算だったのですが・・・ヘタレ息子が付いて来るわけないと思いながら、一応確認。
「男体山、登ってみるか?」
「うん!」
え?付いて来るのかよ?
「標高差1,200mの岩場の道だぞ。この間の蓼科の山頂までの道みたいなのが延々続くぞ。きついぞ暑いぞ怖いぞ。」
「大丈夫!」
まあ、いいか。どっちみち朝6時の開門と同時に登り始める心算でしたから、子供連れでゆっくり登っても時間にはかなりの余裕があります。最悪、途中で引き返す羽目になっても、それはそれでまた秋にでも一人でリベンジしに来ればいいし。

というわけで、8月3日・日曜日の午前1時半過ぎ、自宅を出発しました。子供はその時間までぐっすり寝ていましたが、寝惚け眼のところを女房が着替えさせ、車に乗せるとすぐにまた毛布にくるまって爆睡です。こりゃ煩くなくていいわ(笑)。

千葉市内の自宅を出発、途中終夜営業のGSでガソリンを満タンにしてから国道16号を北上。以前、筑波山に行った時と同じルートで柏市内から手賀沼の西を通って新大利根橋を渡り、茨城県に入ります。茨城県にはいるとすぐに国道294号に出ますから、ここを左折して北上。そのまま一直線に北関東を目指します。

しかしこの道、凄いですね。夜中だと全然信号にひっかかりません。ノンストップでどんどん北上します。あっという間に守谷市、水海道市、下妻市を過ぎ、筑西市から国道408号に入って宇都宮方面へ。途中、左折して鬼怒川を渡り、宇都宮に着いたのは午前4時ごろです。何と、千葉から2時間半くらいで着いてしまいました。

宇都宮市内からは国道119号に入り、一路日光市へ。日光東照宮の前で道が突き当たりになりますから、左折していろは坂方面へ進みます。夜明けの第二いろは坂を駆け上がり、中禅寺湖畔の二荒山神社中宮嗣の駐車場に着いたのは午前5時ごろでした。

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早朝の駐車場から中禅寺湖方面。対岸の山々には若干ガスがかかっていますが、今のところはいい天気です。子供を起こし、途中のコンビニで調達してあったサンドイッチで朝食を取ります。子供はあまり寝起きがよくないので、登山開始の6時まで時間をかけて目を覚まさせます(笑)。

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5時50分、駐車場を出発。左側、手前から2台目が我が家のポンコツ。この駐車場、左側ががら空きですが、左側は一見バス専用のように見えるので警戒して停める方がいないみたいです。実は、駐車場の奥のほうがロープで仕切ってあり、そちらに「観光バス専用」の表示があるので、手前は大丈夫のようです。実際、支度をしている間に二荒山神社の神職の方が車の前を通ったのですが、何も言われませんでした。

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徒骨亭主人

Author:徒骨亭主人
「むだぼねていしゅじん」です。「とこつ」ではありません。
主な関心事は電子工作、鉄道模型、空モノラジコン。その他、オーディオ、銀塩カメラ、クラシック音楽、映画などなど・・・何のことはない。どれも皆、昔ながらのオヤジ趣味ですな。最近は13年11月から始めた山歩きに熱中しております。
女房に頭の上がらない、小学生の息子を持つ父親です。

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