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iPad mini でシミュレーター。

こんばんは。

昨日までの三連休ですが、我が家では小学校2年の息子が金曜日から咳が酷く、熱や頭痛も出てダウンしてしまいました。時節柄インフルエンザが疑われますが、病院で検査してもらったところ気管支炎とのこと。私や女房への感染の心配は無いようなので一安心ですが、息子は連休中ずっと床についていたので、ほっぽらかしにして130 X やNano CP X を飛ばしに行くわけにも行かず(ちなみに女房は仕事)、私も家に引き篭もり状態でした。

で、引き篭もりついでにiPad mini をあれやこれやと弄り回していたのですが、先日「艦船プラモとRCマイクロヘリが好き!」のtiger22さんに「シミュレーターは試してみましたか?」と言われていたのを思い出し、ちょうどいい機会なのでtiger22さんが以前にご紹介されていた、らっちさん作「LAC Stick Trainer for iPad」をインストールして試してみました。

らっちさんの公式サイトによると、最新版はiOS6に対応済みということです。ただ、私のiPad mini は購入当日にiOS6.1にアップデートしてしまっているので、厳密にはまだ未対応と言うことになるのかもしれません。とりあえず、App Store からのインストールは何の問題もなく完了しました。

早速、起動してみます。最初のメニューの表示は全く問題が無かったのですが、セッションの選択画面に移動したところでこのような現象に遭遇。

LAC Stick Trainer for iPad menu

全く操作できないわけではありませんが、ボタン類のフォントの上下が切れて大変読み難いです。iOS6.1だからでしょうか。それとも、iPad mini の画面の小ささに起因するものなのでしょうか。原因はよくわかりませんが、いずれにせよ、将来的には解決するものだと思われます。

シミュレーターの本体はソフト的には何ら問題はありませんでした。といっても、最初の方のセッションしか試していませんが。ただ、私の場合もともとゲーム類が苦手と言うのもあるんですが、スティックの十字がうまく操作できなくて苦戦しました。スプリングで元の位置に復帰するわけではないので、指が現在どの位置にあるかがすぐわからなくなってしまうんですよね。画面で指が現在どの位置にあるか確認しながら操作していたのですが、十字の上には私の指が置かれているわけで、ぱっと見ただけでは中央に戻っているかどうかわからないことが多いです。

それと、これは私自身の問題なのですが、iPad に限らず静電容量式のタッチパネルの類は反応しないことが時々あるので困ります。ノートPCに長らくトラックポイント採用のIBM機を使用していたのも、一般のノートPCで採用されているタッチパッドが反応し難いのが理由の一つでした。反応し難いのがわかっているのにiPadなんかに手を出しているワケなんですが・・・。女房に言わせると反応しにくいのは「人間じゃないから」だそうです。一応、鏡には「映るふり」をしているんですがね(笑)。

シミュレーターの話に戻りますが、トレーニングツールとしてはよく練られていますね。ステップ・バイ・ステップで確実にレベルがアップしていけるように各セッションが組まれています。iPad mini だとちょうど送信機と同じくらいのサイズになりますし、持ち歩いてどこでもトレーニングという用途にはぴったりです。

LAC Stick Trainer for iPad result

セッションを完了すると、このようなスコア画面が表示されます。ところで、この画面から次のアクションを選択する画面に移動するやりかたが今ひとつわかりません。弄り回しているとなんかの拍子にアクション選択画面に移動するのですが、何故そっちへ移ったのかがよくわからないままです。
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RC Fan 7月号。

こんばんは。

最近、私の地元の書店ではラジコン関係の雑誌が以前より少なくなった、という印象が強いです。普段乗り降りしている駅の周辺には中規模の書店が3軒あるのですが、これらではラジコン雑誌を殆んど見かけなくなっています。たまに置いてあっても車関係のラジコン誌ばかり。空モノのラジコン誌は、帰宅途中の津田沼の丸善(ここはこの近辺では最大級の規模)あたりでなければお目にかかれなくなってしまいました。

RC Fan 7月号 表紙

さて、こちらはその津田沼丸善で購入してきた、今月4日に発売のRC Fan 7月号。こちらの中に、見慣れたお名前を見つけてしまいました。

藪 丈二さん投稿記事

「読者投稿」のコーナーですが、こちらの記事を書かれているのは拙ブログへも数多くのコメントや寄稿を頂戴している藪 丈二さんです。「マイクロ・ヘリのブレード・ピッチ角を測ってみよう-小型電動ヘリのメイン・ブレードのピッチ角を正確に把握する方法!」というタイトルで、三角関数でピッチ角を導き出す方法の解説をされています。ブレードを同一方向にそろえられないmCPX向けに、機体の水平を正確に取り、基準面からの相対高から最終的に角度を計算する方法を説明されており、水平調整の際に市販のトランプを使って微調整をするなどの点が大変ユニークです。

ただ、式などが多い記事内容から本文が横書きになっているのですが、雑誌自体が日本の伝統的な縦書きの体裁なので、横書きにもかかわらず右上から左下へ読んでいく・・・というのが最初判らず戸惑ってしまいました。科学雑誌や普段読んでいる鉄道模型誌は横書き体裁なので、技術解説や輸入品の記事の多いラジコン雑誌も横書き体裁にして欲しいですね。縦書き体裁は雑誌の創刊年代の古さの証、というのはわかるんですが。

さて、このRC Fan 7月号ですが、他に気になる記事がいくつか・・・。

V911紹介記事

昨日のtiger22さんの「艦船プラモとRCマイクロヘリが好き!」でちょっと触れられていたV911の国内発売の話、どうやらこれのようですね。tiger22さんが危惧されていた通り、RTFでの発売です。取扱いはRCネットサービスさん。本文記事だけでなく、裏表紙の裏(いわゆる表紙3)もV911の広告になっており、送信機の認可は申請中、7月上旬発売予定とのことです。気になるお値段ですが、税込みでの定価が10,479円のようです。

さらにはこんなものも。

QR Ladybird紹介記事

WalkeraのQR Ladybirdです。テレメトリー機体ですが、認可を取ったんでしょうか?雑誌記事として掲載されていますから間違いはないとは思いますが・・・Walkeraに関しては常にその辺りの批判がついて回りますから、できるだけ明確にしておいて頂きたいという気はします。取扱いはそら工房ドットコムさん。BNFで13,500円(税込みかどうかは不明)のようです。記事ではこのほかに、Super FP(BNFで13,800円)なども取り上げられています。

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おや、何時の間に。

おはようございます。

何か、年末年始でドタバタしている間にBladeシリーズの新作ヘリの情報がリリースされてたみたいです。まずはこの動画をご覧あれ。



Bladeシリーズの新作、ウルトラ・マイクロ・クワッドコプター「mQX」です。実のところ、クワッドコプターなんてあまり関心は無かったんですが・・・HorizonHobbyのプロモーションビデオを見ると何でこう無性に欲しくなるんでしょうね(笑)。やっぱり、PVの作り方・見せ方が巧いんだと思います。

この手の機体ですが、AR Droneなどを含め、これまでリリースされてきたものは機体がどっちを向いているか判別しにくいという欠点がありました。しかし、そこは高機動のBladeシリーズです。高機動時の視認性を確保する為にキャノピーの形状、色ならびにローターの色を工夫しています。これなら見誤る可能性は低くなりますね。

mQX-×タイプ

しかも、機体の形状は×型、+型どちらにでも組み替えられるようです。

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250クラスのヘリへ、一歩前進。

こんにちは。

先日修理した120SRですが、昨日の午前中に室内でテストフライトしてみたら・・・テールローターの回転が安定しません。いきなり停止して高速ピルエットを開始したりします。つまり、テールのモーター交換以前と何ら症状が変わっていません。原因はモーターのへたりではなかったようです。

原因を突き止めるため、120SRのスキッドを手で支え、スロットルを上げてメインローターを回します。この状態でテールブームの中を通っているエナメル線を押したり引いたりするとテールローターの回転が始まったり止まったりします。どうやら、悪さをしているのはこのエナメル線のようです。エナメル線だけ交換しても良かったのですが、手持ちのエナメル線では細すぎることと、途中を熱収縮チューブで養生してあったりして(テールブームでショートしないための絶縁?)今ひとつ構成がはっきりしないため、テールブーム本体を買ってくることにしました。値段も550円ですし。

で、午後になって買ってきたのが以下の品々。

12月17日のお買い物

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250クラスヘリへの道。外濠を埋める。

こんばんは。

先週末の買い物は、ご覧のような内容でした。

週末のお買い物

右側はJRの2.4GHz・DSMJモジュールユニット、TD2.4JP。今使っている送信機のPCM9XII Limitedは、DSM2ローパワーモジュールユニットTD2.4LPとのセットで発売されていたものです。従って、40MHz・72MHzモジュールや2.4GHz・DSMJのモジュールは持っていませんでした。
そのような状況の中、今後250クラス以上のヘリに手を出すにあたっては、到達距離や信頼性の面からDSM2ではなく、DSMJのユニットを使いたいと考えていました。

ただ、PCM9Xシリーズが生産終了となった今、TD2.4JPもいつまで入手可能か不安な面があります。現行のモジュール式送信機11X ZEROの専用2.4GHzユニットはTD2.4JMで、PCM9X系やTurnigy 9Xには使えません。事実上、生産中止モデルにしか対応していないモジュールユニットですから、最悪の場合現在の在庫のみで終了してもおかしくないわけです。そういう理由で、機体や受信機などを差し置いて、早めに調達した次第です。

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プロフィール

徒骨亭主人

Author:徒骨亭主人
「むだぼねていしゅじん」です。「とこつ」ではありません。
主な関心事は電子工作、鉄道模型、空モノラジコン。その他、オーディオ、銀塩カメラ、クラシック音楽、映画などなど・・・何のことはない。どれも皆、昔ながらのオヤジ趣味ですな。最近は13年11月から始めた山歩きに熱中しております。
女房に頭の上がらない、小学生の息子を持つ父親です。

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