2016年、初詣登山は奥武蔵へ。
こんばんは。
今年最初の山歩き。ここ数年恒例になっていたのが、女房・子供を連れた初詣登山でした。一昨年は奥多摩・御岳山の武蔵御嶽神社、昨年は丹沢・大山の大山阿夫利神社に家族そろって出かけています。東京・神奈川と来たので今年は埼玉方面かな、などと年末から考えていたのですが、武蔵御嶽神社、大山阿夫利神社と来ると修験道つながりで三峰神社と続けたいところ。ただ、やっぱり三峰神社はアクセスがあまりよくなく、車で行ってしまうと神社まで直接乗り付けてしまって山歩きどころではありません。そこで、もっとお手軽に出かけられるところと言うことで、奥武蔵の「子の権現」あたりが候補に挙がっていました。ここなら、西武池袋線の吾野駅または西吾野駅から山歩きを楽しめ、帰りは竹寺を通って小殿バス停まで下りれば、一昨年も寄った「さわらびの湯」で温泉に入ってからバスで飯能駅まで帰って来れます。ちなみに逆方向の小殿バス停から竹寺、子の権現を通って吾野駅に至るルートは埼玉県の関東ふれあいの道「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」に設定されています。
それと、最近毎月お邪魔している浅草橋の山道具ショップ「Alpine Bell」さんの、2016年最初のトレッキングミーティング(1月10日)の行き先も子の権現になっています。実は当日は以前から家族で出かける予定が入っていて参加できないので、その代わりも兼ねて行ってみようか、などと考えていました。
ところが、です。なんと女房が今年の正月は元旦以外フル出勤になってしまいました。そうなると、子供も母親なしでは付いて来たがりません。他の季節ならともかく、寒い盛りですからね。結局、私一人で出かけることになってしまいました。でも待てよ、一人で出かけるのなら伊豆ヶ岳あたりから縦走して子の権現に詣でるのも手だな。有名な伊豆ヶ岳の男坂、一度登ってみたいと思っていましたし。気になるのは行程が若干長丁場になる点です。実質1ヵ月ほどブランクがあいているのでちょっと体力的に不安ですが、まあ大丈夫かな。しかし、実は全然大丈夫じゃありませんでした(笑)。
先程ふれた埼玉県の関東ふれあいの道には「伊豆ヶ岳を越えるみち」というのも設定されています。吾野駅から子の権現に登り、尾根伝いに中ノ沢ノ頭、高畑山、古御岳、伊豆ヶ岳と歩いていって正丸峠で尾根を外れ、正丸駅まで下りてくるルートです。なるべくなら最後に子の権現にお参りしたいので、今回はこのコースを逆方向に歩いてみることにしました。

というわけで1月3日日曜日、地元駅を快速電車の始発で出発します。

まっすぐ東京駅まで行ってJRから東京メトロ丸の内線に乗り換え。5時34分の電車で池袋に向かいます。

池袋から6時ちょうど発の西武池袋線・準急飯能行きに乗り換えます。この後、写真を撮るのを忘れましたが、飯能で7時19分発の西武秩父行きの各駅停車に乗り換え。実は飯能での接続がちょっと悪く、25分近く待つ羽目になりました。地元を1本後の快速で出ても間に合うみたいです。


7時49分、正丸駅に到着。駅では10名ほどの山姿の乗客が下車しましたが、私を含め8名ほどが伊豆ヶ岳方面に向かうようです。身支度を整え、8時ちょうどに出発しました。
今回のコース・タイムの詳細もヤマレコに登録してあります。そちらも併せてご覧ください。
今年最初の山歩き。ここ数年恒例になっていたのが、女房・子供を連れた初詣登山でした。一昨年は奥多摩・御岳山の武蔵御嶽神社、昨年は丹沢・大山の大山阿夫利神社に家族そろって出かけています。東京・神奈川と来たので今年は埼玉方面かな、などと年末から考えていたのですが、武蔵御嶽神社、大山阿夫利神社と来ると修験道つながりで三峰神社と続けたいところ。ただ、やっぱり三峰神社はアクセスがあまりよくなく、車で行ってしまうと神社まで直接乗り付けてしまって山歩きどころではありません。そこで、もっとお手軽に出かけられるところと言うことで、奥武蔵の「子の権現」あたりが候補に挙がっていました。ここなら、西武池袋線の吾野駅または西吾野駅から山歩きを楽しめ、帰りは竹寺を通って小殿バス停まで下りれば、一昨年も寄った「さわらびの湯」で温泉に入ってからバスで飯能駅まで帰って来れます。ちなみに逆方向の小殿バス停から竹寺、子の権現を通って吾野駅に至るルートは埼玉県の関東ふれあいの道「奥武蔵の古刹を訪ねるみち」に設定されています。
それと、最近毎月お邪魔している浅草橋の山道具ショップ「Alpine Bell」さんの、2016年最初のトレッキングミーティング(1月10日)の行き先も子の権現になっています。実は当日は以前から家族で出かける予定が入っていて参加できないので、その代わりも兼ねて行ってみようか、などと考えていました。
ところが、です。なんと女房が今年の正月は元旦以外フル出勤になってしまいました。そうなると、子供も母親なしでは付いて来たがりません。他の季節ならともかく、寒い盛りですからね。結局、私一人で出かけることになってしまいました。でも待てよ、一人で出かけるのなら伊豆ヶ岳あたりから縦走して子の権現に詣でるのも手だな。有名な伊豆ヶ岳の男坂、一度登ってみたいと思っていましたし。気になるのは行程が若干長丁場になる点です。実質1ヵ月ほどブランクがあいているのでちょっと体力的に不安ですが、まあ大丈夫かな。しかし、実は全然大丈夫じゃありませんでした(笑)。
先程ふれた埼玉県の関東ふれあいの道には「伊豆ヶ岳を越えるみち」というのも設定されています。吾野駅から子の権現に登り、尾根伝いに中ノ沢ノ頭、高畑山、古御岳、伊豆ヶ岳と歩いていって正丸峠で尾根を外れ、正丸駅まで下りてくるルートです。なるべくなら最後に子の権現にお参りしたいので、今回はこのコースを逆方向に歩いてみることにしました。

というわけで1月3日日曜日、地元駅を快速電車の始発で出発します。

まっすぐ東京駅まで行ってJRから東京メトロ丸の内線に乗り換え。5時34分の電車で池袋に向かいます。

池袋から6時ちょうど発の西武池袋線・準急飯能行きに乗り換えます。この後、写真を撮るのを忘れましたが、飯能で7時19分発の西武秩父行きの各駅停車に乗り換え。実は飯能での接続がちょっと悪く、25分近く待つ羽目になりました。地元を1本後の快速で出ても間に合うみたいです。


7時49分、正丸駅に到着。駅では10名ほどの山姿の乗客が下車しましたが、私を含め8名ほどが伊豆ヶ岳方面に向かうようです。身支度を整え、8時ちょうどに出発しました。
今回のコース・タイムの詳細もヤマレコに登録してあります。そちらも併せてご覧ください。
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