虫歯の話。

こんばんは。

唐突ですが、虫歯の話。私は40歳を過ぎるまで、いわゆる虫歯というものには一切かかったことがありませんでした。どうやら遺伝的に虫歯に強いらしく、私の母は子供(つまり私)を産むまで虫歯の経験なし。その後、2本くらい虫歯ができたものの、75を過ぎた現在でも殆んど歯が残っています。父も虫歯には全くかかったことがなかったらしいのですが、歯茎の方が負けて歯槽膿漏になり、30を過ぎた辺りで総入歯になってしまいました。

私は小・中学校の頃は虫歯が全く無い、歯の管理が優秀だということで毎年市から賞状を貰っていたのですが、自分の体質に対して賞状を貰っても嬉しい筈もありません。大体、歯なんかロクに磨いていませんでしたからね。中学生の頃には担任の先生に「意味が無いからやめてください」と申し入れたのですが、市の方針だから受け取ってくれ、と一蹴されました。

そのまま40歳あたりまでは虫歯の経験なしで過ごしていたのですが、40を過ぎた頃にいきなり虫歯が多発。どうも、歯周病気味で歯茎が下がり、あまり強くない根元の部分が露出したために虫歯が始まったようです。この時3本虫歯ができたのですが、すべて歯の間の根元の部分がやられていました。ただ、初めての虫歯にどう対処したらよいのか全く分らず、そのまま放置してあったら右上中切歯がC2まで進行。右上第2大臼歯・左上中切歯がC3まで進行してしまって砕け、磐梯山の山体崩壊の如き惨状となってしまいました。この砕けた2本はいわゆる差し歯になっています。

歯のレントゲン写真

そしてこの春ですが、なんか左上第2大臼歯の根元に違和感があるな・・・と思っていたら、食事中に木っ端微塵に砕けました(レントゲン写真だと右上)。どうやら知らない間に中までやられていたようです。前回は磐梯山くらいのレベルでしたが、今度は鬼界カルデラかクラカタウ火山レベル、歯の表面に出た部分がほとんど吹っ飛んでしまいました。別段痛くもなかったのでしばらく放置していましたが、僅かに残った部分が舌に当たると痛いし食べ物の滓が引っかかって鬱陶しい。そのうち歯茎が若干腫れて来たような気がしたので、先週末に地元の歯科に行ってみました。診断結果は「残根」。もう引っこ抜くしかないようです。おまけに全く気がついていなかったのですが、右上第3大臼歯もC2になっていました。ちなみに親知らずで生えているのはこの1本だけです。

今週末、残根の引っこ抜きをやってきます。どうやって抜くんでしょうね?興味しんしんです。え?笑ってられるのは今のうちだけだって?(笑)。
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【藪 丈二さん寄稿】Blade 130Xについて。

こんばんは。

藪 丈二さんから、まもなく発売(?)されるBlade 130Xについての記事をお寄せいただきました。藪さんのご意見では、スワッシュ・プレートのアンチ・ローテーション・ガイド・ピンがmCPXと同様、機体の前後軸線上にないのは設計ミスではないか・・・ということです。確かに、前後軸線上にガイド・ピンを置いた方が操縦の際に余計なミキシングが入らないのは確かですが、一方で130XはmCPXと同様、スワッシュ周りがプラスチック製のようです。強度を確保するために、スワッシュのボールと同じ腕の上にピンを置けないという面があるような気もします。

デュラブルな機体作りには軽くて弾力のあるプラ製部品が不可欠でしょうから、このあたりは難しいところなのかもしれません。



徒骨亭さん おはようございます。
標題について、拙稿をお送りします。お役にたつのであれば嬉しい限りです




RCヘリ・ファンの注目の一機種、Blade130Xの発売開始時期について色々な噂が飛び交っています。曰く7月10日だ、いや11月以降になるのではないか等々、喧しくなっています。

このB130Xの飛びっぷりをユーチューブで紹介しているとおり、mCPXの或る種の3D「も」出来るのに対し、B130Xは本格的な3D「が」出来る機種のようです。
 http://www.youtube.com/watch?v=m7fiC5NrtzA
HH社のプロパガンダ写真を見ても分かるとおり、mCPX V1やmCPX V2ユーザーのアイディアが取り入れられています。

典型的な例は、スワッシュ・プレート・リンク・ボールへのOリングの使用です。B130Xでは、ブレード・グリップ・ボールにまで適用されていますし、エレベーター・サーボのプッシュロッドにも曲がりを取り入れています。
V1やV2のエレベーター・サーボの故障が多い原因として、プッシュ・ロッドに緩衝処置が施されていなかったことによると言われています。

また、ユーザーからの強い要請があるにもかかわらず、機体設計に反映されていない例として、スワッシュ・プレートの「アンチ・ロテーション・ガイド・ピン」と「ARB(アンチ・ロテーション・ブラケット)」取付位置があります。

B130Xの写真でもわかるとおり、ARBはmCPXと同様、機体側面(mCPXは左舷、B130Xは右舷)に取り付けられ、これに合わせてスワッシュ・プレート上の「アンチ・ロテーション・ガイド・ピン」も機首尾線上ではなく、右(左)についています。

では、なぜ「アンチ・ロテーション・ガイド・ピン」やARBの取り付け位置が問題になるのでしょう。以下のユーチューブをご覧ください。
 http://www.youtube.com/watch?v=DDD_kYhtLck

お分かりのとおり、ガイド・ピンがスワッシュの下段側面にある場合は、エレベーターをアップ、ダウンさせるとエルロン操作がミックスされるようなひねりが加わることが分かります。

一方、「アンチ・ロテーション・ガイド・ピン」をスワッシュ上段の高さで、機首尾線に合わせて、エレベーター・ボールの後ろ側へ移設した場合は、メカニカルなエルロン・ミックスが生じません。

このことは、3Dフライトを行う際、エルロンのあて舵を考慮しなくても良いことになり、重要なことなのです。

お手持ちのmCPXのスワッシュ・プレートの形状をよく観察してみてください。
「アンチ・ロテーション・ガイド・ピン」は、スワッシュ・プレート上段のリンケージ・ボールよりも約4ミリ下側にあります。

一方、メイン・シャフトでのスワッシュ・プレート・ピボット点は、スワッシュ・プレート上段の平面にあり、本来であれば、「アンチ・ロテーション・ガイド・ピン」は、このスワッシュ・プレート・ピボット平面と同一平面にあるべきなのですが、皆さんお気づきのように、ガイド・ピンがスワッシュ・プレートピボット平面にないために、上述のとおりエレベーターをアップ、ダウンさせるとエルロン操作がミックスされるようなひねりが加わることになるのです。

Blade130Xの発売予定が、当初よりも遅延している理由の一つに、このスワッシュ・プレートの設計ミスがあるのではないかと私は想像しています。

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英国国鉄標準型・Class 4MT機関車。

こんにちは。

一昨日の金曜日、英国のHattonsに注文してあった英国型Nゲージの車両が届きました。最近では月に1回、Hattonsで大体100~120ポンドをまとめてお買い物。それ以外は他では品切れになっているようなレア品を1~2両、地方の小さなショップで探し出して注文する・・・というパターンに落ち着いてきています。送料込みで日本円だと15,000~16,000円で機関車1両、客車が3~4両くらい買えますから、コレクションのペースとしてはちょうどいいのではないでしょうか。もちろん、日本型やラジコン関係で出費がかさみそうな月はパス・・・ということになると思いますが。

今回、Hattonsに注文したのは先週の土曜日の深夜です。通常、土曜・日曜は発送業務を行っていませんから、「発送したよ」メールが届いたのは月曜の夕方です。火曜日朝にはRoyal Mailでトラッキング可能になり「海外へ向けて発送準備中」、夕方には「日本へ向けて発送済み」になっていました。そして水曜深夜に成田に到着して日本郵便のトラッキングに引っかかるようになり、木曜朝9時から通関開始、11時には地元の集配局に向けて発送。翌金曜日に配達という次第です。以前に較べると、随分早くなっています。

今回の注文品の中での目玉はGraham Farish社の品番372-651、英国国鉄標準型(BR Standard)・Class 4MT蒸気機関車です。軸配置は2-6-0。同じClass 4MTには、一回り大きい軸配置4-6-0の機関車もありますから要注意です。この機関車は小型の客貨両用機で、旧LMSのIvatt Class 4機関車の設計を受け継いでいます。客車を牽引する場合は、3~4両の支線運用に使われたようです。気軽に数量の客車をつないで走らせるのにちょうどよさそうですので、購入しました。

Class 4MT 前方から

Class 4MT 後方から

実車は英国国鉄発足後の1952年から1957年まで、115両が製造されました。英国国鉄標準型(BR Standard)機関車の多くは、連結されたテンダー(炭水車)の違いで幾つかのバリエーションが存在します。この機関車は9Fのような大型機でも使われている、一番大型のBR1Bテンダーを連結したタイプです。115両のうち、17両がこのタイプでした。もちろん、模型的にはテンダードライブ(テンダーの中に走行モーターを仕込んである)ですから、テンダーが大きければ大きいほど模型化するのが楽(大きい→重い→摩擦係数大→空転しにくく集電しやすい)なんでしょうね。Wikipediaによると、このタイプの機関車はすべてSouthern Region(イングランド南部)の配置だったらしく、厳密に言うとグリーン塗装のMark 1客車を牽引するのが正解のようです。私はこれまで述べてきたとおり、どちらかというとイングランド北部やスコットランド方面を中心に客車を揃える考えですので、ちょっと蒐集方針には合わないんですが・・・ま、どうせ誰にも分らないからいいか(笑)。

Class 4MT ・9600形機関車との比較

これは、貨物専用機でありながら客車牽引でも活躍した、日本の9600形蒸気機関車(KATO製)と並べてみたところです。手前がClass 4MT、奥が9600形です。9600形の製造年代は1913年から1941年までで、総生産数828両。40年ほど先に設計されていますが、ご覧のとおり、エンジン部分はほぼ同じ大きさです。動輪部分が隠れて見えませんが、9600形の軸配置は2-8-0(動輪が4軸)なので足回りには結構違いがあります。また、9600形は製造当初は英国と同じ真空ブレーキだったのですが、後にすべてエアブレーキに置き換えられています。そのため空気タンクやコンプレッサーが後付されて結構雑然とした印象を与えています。テンダー部分には大きさの差が結構ありますが、Class 4MT(BR1B)の石炭7.11トン・水19.3トンに対して9600形は石炭6トン・水13トンですから、大きさが違っていて当然ですね。

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再びmSR Xの修理。


こんにちは。

前回のブログに書いた修理後のmSR Xですが、本日午後、自宅マンション近くの公園へ飛ばしに行ってきました。で、再びブレードグリップのリンケージのボールをへし折りました(笑)。

今回は旋回練習中に大回りしすぎて(風に流されたかも)茂みに突っ込んでしまったのですが、大してハードクラッシュでもないのにまたもやボールがへし折れてしまいました。今回・前回で共通するのは、ボールが折れたほうと反対側のリンケージが外れてしまっていることです。どうやら、片側のリンケージが外れた状態でなおもローターが回転を続けると、残った方のリンケージのボールの根元に過大な力がかかって折れてしまうようです。もちろん、ヘリがひっくり返ったり茂みに突っ込んだりした時点でスロットル・ホールドをONにしているのですが、間に合わないみたいですね。

前回のブログにvoyager450さんから頂いたコメントの中に、

私の場合、あまりに簡単にリンケージのボールがもげるので、Oリングは外しています。ひどいときには、落としてもいないのにボールがもげることがありました。外してもまったく違和感を感じないのは腕が未熟だからでしょうが、ただOリングを外すことでブレードグリップは壊れなくなりました。

というTipsがありましたので、早速私も修理がてら試してみました。ちなみに、修理に使うブレード・グリップは、前回と今回の無傷だったものをニコイチにして使いました。mCP Xみたいにブレード発射でグリップの形状変更・・・なんてことはなかったでしょうから、多分全く同じものだと思います。ただ、根元に刻印されている数字が古いほうだと数字だかなんだかわかない印なのに対し、新しい方ははっきりと数字の「1」になっています。これはこれでちょっと気になりますが。

ともかく、Oリングを外してリンケージを嵌めた状態が以下の画像です。

ブレード・グリップのOリングを外す

修理後、バッテリーをチャージして再び公園まで飛ばしに行ってきました。

voyager450さんのご指摘どおり、Oリングを外しても飛行には何ら差し支えありません。少なくとも、私のショボイ操縦では問題になることは何もないようです。それどころか、心なしかOリングなしの方が機体の応答が良くなったような気さえします。完全に無風の室内で飛ばしていれば、Oリングがあったほうが応答がマイルドになり、機体を安定させやすいのかもしれません。しかし公園のように風が吹いているところでは、四六時中サイクリックを動かして機体位置をキープしていますから、Oリングなしの方が反応が早くて安定させやすいのではないでしょうか。

今回、久しぶりに旋回練習を集中して行いました。ド下手糞なのは相変わらずですが(笑)。右旋回は何となくできるようになってきましたが、以前と変わらず左旋回が苦手です。旋回しようとすると途中でヘロヘロニなって明後日の方角にすっ飛んで行きます。今月一杯はmSR Xでウォーミングアップをして、来月くらいにmCP X V2へ復帰することにしましょうか。

追記:
この記事をアップするのとほぼ同時だったのですが、前記事へのコメントとして、藪 丈二さんから本件についての海外のフォーラムにおける情報を頂きました。早速ですが、こちらに転載・追記させて頂きます。藪 丈二さん、どうもありがとうございました。

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mSR Xの修理。

こんばんは。

先日の記事の冒頭でちょっと触れましたが、9日の土曜日に久しぶりにmSR Xを飛ばしてみたものの、3バッテリー目でブレードグリップのリンケージのボールをへし折ってしまい、敢え無く玉砕。即日でA Main Hobbiesさんにパーツを発注したのですが、到着したのは今週の火曜日、19日でした。10日ほどかかっていますね。

そんなに遅いというわけではないのですが、英国からの鉄道模型は最近やたらと早く到着するようになっています。月曜日に注文したものが金曜日に届くことも珍しくなくなっていますから、それに較べると時間がかかりすぎのような気がします。日本に入ってからの手続きやルートはほぼ同じでしょうから、アメリカを出国するまでに時間がかかっているんでしょうね。

A Main Hobbiesからのクッション封筒

mSR Xは来月JRさんから国内発売されることですし、パーツも同時に供給されるでしょうから、今回の発注は必要最小限の内容にとどめました。ブレードグリップを予備を含めて2セットと、リンケージロッド(スワッシュ-ブレードグリップ)を1袋。そのお陰でクッション封筒での送付でしたので、普通に郵便受けに投函されていました。今回は例の「外国様」からの不在通知を持って集配局まで行く必要がありませんでした。

注文した中身

以下の画像は修理前の状態です。クラッシュさせたわけでもなく、バッテリーが残り少なくなって着陸させた際に横転させただけですが、見事にボールが根元からポッキリ行っています。リンケージロッドはボールがくっついたままスワッシュ側に残っていました。

ブレードグリップ交換前

で、修理後の姿がご覧のとおり。今週末は練習を再開できます。

ブレードグリップ交換後

ところで、話は変わりますが、来月発売となるJRさん扱いのmSR X。既に大手の量販店さんでは予約を受け付けているようですね。その一つ、洛西モデルさんでのBNFの販売価格は、定価の30%OFFで7,700円となっています。同じく大手量販店のスーパーラジコンさんでも同額ですね。A Main HobbiesさんからBNFを購入したとしても送料込みで1万円前後はしますから、BNF単体だと国内で調達した方がかなり安くなります。

しかし、パーツ類の価格はまだ明らかになっていませんが、洛西モデルさんのバッテリー単体での価格は29%OFFで1,103円。定価だと1,575円です。これも同様にA Main Hobbiesさんでのバッテリー単体の価格と比較してみると、あちらでは5.49ドル。450円を切っています。かなりの価格差がありますね。

本体価格は極力安く抑え、定期的に壊れるパーツを比較的割高に設定して利鞘を稼ぐということでしょうか。販売戦略としてはそれもありかもしれません。それに、多品種少量ですから、在庫管理などでコストが高くなる面もあります。いずれにせよ、今回の私のように破損する度に海外から取り寄せいていては時間がかかりますから、高め設定のパーツでも買わざるを得ないというケースが多々発生するのではないかと思います。

ただ、ある程度慣れてくるとパーツを壊す頻度が下がるほか、何が壊れるか見当が付くので、あらかじめスペアを取り寄せておくことができるようになります。また、クラブや仲間内でまとめて海外発注するケースもあるでしょう。あまりパーツの価格を高く設定しすぎると墓穴を掘ることになりかねません。JRさんにはその辺りは注意して頂きたいと思います。

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貸本屋の漫画本。

こんばんは。

もう40年ちょっと前、小学校にあがったばかりの頃の話です。当時、私は瀬戸内海べりのある県に住んでいました。ここは母の実家の近くでもあり、床屋に行く時はいつも母の実家の傍にあった床屋に行っていました。

母の実家は海に近い高台の上にあったのですが、バス通りにもなっていた長い坂道を下っていった先にその床屋はありました。床屋の通りを挟んだ向かい側は遠浅の海を埋め立てた塩田跡地が広がっていて、私が生まれるちょっと前まで実際に製塩をやっていたそうです。今では見られなくなった流下式塩田の枝条架がたくさん立ち並んでいました。

今もその床屋があるかどうかはわかりません。塩田跡地も県営の野球場になっているそうですが、この床屋に行くのは当時の私のとってちょっとした楽しみでした。なぜなら、非常にたくさんの漫画本が置いてあったからです。子供の頃は漫画本の類はまったく買ってもらえない家庭だったので、床屋くらいでないと漫画が読めませんでした。しかし、ここに置いてあった漫画本にはある特徴がありました。漫画本のすべてが1960年代前半(昭和30年代後半)の貸本屋全盛時代の本だったのです。この頃(1970年代初め)には既に貸本屋はほぼ絶滅状態でしたが、恐らく廃業した貸本屋さんから引き取ってきたのではないかと思われる資本漫画が書架にどっさり入っていました。

そのような中に何冊か、非常に強いインパクトがあって後々まではっきり覚えている漫画がありました。その一つが沼田清さんの「恐怖鉄道」というSF・・・というかファンタジーと言うか、不思議なストーリーの漫画でした。貸本界では最大手だった大阪の「日の丸文庫」から出版されていました。

沼田清著「恐怖鉄道」

さて、その頃から10数年が過ぎ、1980年代半ばになって雑誌「マンガ少年」のバックナンバーを読んでいたら、いきなりこの「恐怖鉄道」の話題が出てきたのでびっくりしました。これは、1977年から79年ころまで、漫画家のみなもと太郎さんが連載していたエッセイ「お楽しみはこれもなのじゃ」の記事だったのですが、これによるとみなもと太郎さんは沼田清さんのアシスタント(のようなもの)をしていた時期があるとのこと。作品自体はアシスタントをやる前から愛読されていたらしいのですが、みなもとさん曰く「しかしながら困った事に、未だに僕はこの作品のストーリーが良くわからないのである・・・氏は今は東京あたりにおられるはずだから、いつか聞いてみようと思っている」。私もそう思います。強烈なんですがよく分らないんです(笑)。

このエッセイはその後、何回か単行本として出版されています。直近では2004年に角川書店から出ています。

お楽しみはこれもなのじゃ―漫画の名セリフ
みなもと 太郎
角川書店
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ともあれ、この記事を読んで「恐怖鉄道」を再読したいと言う気持ちが高まりました。そこで、新宿区の早稲田鶴巻町にある「現代マンガ図書館」を訪ねてみました。ここは元貸本屋を経営していた方が設立した個人経営の図書館で、貸本時代からの膨大な蔵書があるというので評判でした。最近ではどうやら明治大学に吸収されたらしく、「明治大学現代マンガ図書館」に名前が変わっています。なお、この図書館の設立者、内記稔夫さんは今月1日に肺炎のため逝去されたとのことです。

さて、1980年代に話を戻しますが、「現代マンガ図書館」は当然のごとく「恐怖鉄道」を所蔵していました。早速、閲覧を申し込んで閲覧室で読んでみました。

・・・やっぱり、よくわかりません(笑)。わからないんですが、インパクトの強さは子供の頃読んだ時そのままです。タイトルに鉄道がついていて、蒸気機関車も出てきますが、鉄道ファンの方がそっち方面の興味で読んでも肩透かしを食うと思います。C51型機関車・・・といいつつも、ほとんどそうは見えない機関車が描いてあったりします。「北駅」に向かってひたすら驀進する機関車がどういう使命を帯びているのか、その正体について殆んど語られないまま話が終わってしまいます。「大事な客」とは一体何だったのか。はっきり言ってストーリーが破綻していますが、インパクトだけは強烈な作品です。みなもと太郎さんではありませんが、作者にストーリーについて質問したくなるのも無理ありません。

とりあえず、もし作者に会う機会があったら私も質問してみることとして、1冊手元に置いておきたくなりました。で、探しに行った先がまだ「まんだらけ」だらけじゃない頃の中野ブロードウェイ。このころは「まんだらけ」さんは2階でひっそりと営業していた小さな古本屋さんでした。店番をしていたひげのお兄さん(おそらく創業者の古川益三さんだと思いますが)に書名を告げると、もちろんご存知でしたが在庫はないとのこと。もし見つかったら連絡をください、と住所氏名と電話番号を書いて置いてきましたが、25年以上経った現在でも連絡はありません。まあ、その後、会社組織になったり事業を拡大したりしてお店自体が大きく変貌していますから、私のメモなんかはとうの昔にどこかへ行ってしまっていると思いますが(笑)。

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【藪 丈二さん寄稿】mCPX、一つの防振対策。

こんばんは。

先週、久しぶり(3ヶ月ぶりくらい?)にヘリを飛ばそうとして、まずはmSRXでウォーミングアップ・・・を図ったのですが、3バッテリー目でブレードグリップのリンケージのボールをへし折ってしまいました。そんな派手なクラッシュではなかったのですが、これまでのクラッシュで疲労が進んでいたようです。mSRXは国内発売されるものの、店頭に並ぶのは来月以降のお話。とりあえずA Main Hobbiesさんに注文を出したのですが今週は間に合いませんでした。

というわけで出鼻を挫かれた感のある徒骨亭ですが、おなじみ藪 丈二さんからmCPXの振動対策の記事をご寄稿戴きましたので掲載させていただきます。



徒骨亭さん おはようございます。今日は、ユーザーの頭痛の種の一つである、標題の情報を集めてみました。



mCPXの数ある弱点の一つに、関連の海外情報でも多く取上げられているテーマ、「機体のバイブレーション」があります。
 私のような知識・経験が「潜水艦」(すなわち、並み(波)の下)の者にとっては、バイブレーション発生の因果関係を究明したり、その対応策を練ることは夢のまた夢のことで、結局のところ、手軽にネット情報を漁るのが最良の方法です。

今回は、機体の防振用にOリングを利用する情報にスポットを当ててみました。

或るユーザーが試みた、今ではつとに有名になった防振対策、すなわち、キャノピー用のグロメットをスワッシュ・プレートのボール・リンクに嵌めるアイディアは、製造メーカーでも採用されmCPX V2には専用のOリングが使用されていることは皆さんご存じのとおりです。

またあるユーザーは、グロメットの転用ではなく、製造メーカーのようにちゃんとしたOリングの使用を紹介しています。
 Oリングを装着する箇所は、スワッシュ・プレート下段の大きなリンク・ボール3か所、スワッシュ・プレート上段の小さなリンク・ボール2か所及びメイン・ブレードグリップ上のリンク・ボール2か所、並びにローター・ハブ内のダンパー2か所です。

1 スワッシュ・プレート下段
(1)スワッシュ・プレート下段には、エルロン・サーボ、ピッチ・サーボ及びエレベーター・サーボとリンケージする大きなリンク・ボールが3か所あります。
(2)この3か所に嵌めるOリングのサイズは、
  内径:約1.2mm、外径:約3.2mm、リング断面径:約1mm
(3)ただし、エレベーター用リンク・ボールに嵌めるOリングは厚みを薄くする必要があるため、つま楊枝などを利用して約半分に輪切りにします。

2 スワッシュ・プレート上段
(1)スワッシュ・プレート上段には、ブレード・グリップとリンクする小さなリンク・ボールが2個(ストックでは4個)あります。
(2)この2か所に嵌めるOリングのサイズは、
  内径:約0.8mm、外径:約2.8mm、リング断面径:約1mm
(3)上記(1)、(2)項以外に、基板をメイン・フレーム・ポストへ取り付ける際、基板裏側にも利用できます。

3 メイン・ブレード・グリップ
(1)メイン・ブレード・グリップにはスワッシュ・プレートとリンクするボールが2か所あります。
(2)この2か所にOリングのサイズはスワッシュ・プレート下段に使用するOリングサイズと同一で、
  内径:約1.2mm、外径:約3.2mm、リング断面径:約1mm

4 ローター・ハブ用ダンパー
(1)ローター・ハブの両側にはダンパーを嵌める個所が2か所あります。
(2)この2か所に嵌めるダンパーのサイズは、
  内径:約1.6mm、外径:約4.77mm、リング断面径:約1.6mm

5 Oリングの入手法等
(1)海外通販
 ア 以下のURLから入手できます。
  http://www.oringsandmore.com/servlet/StoreFront

 イ 上記1項及び3項のOリングは
  http://www.oringsandmore.com/servlet/the-1984/Silicone-o-dsh-ring-Size-002/Detail
   (50ピース1.8ドル)
  第2項のOリングは
  http://www.oringsandmore.com/servlet/the-1983/orings-oring-o-dsh-rings-o-dsh-ring/Detail
   (50ピース1.8ドル)
  第4項のOリングは
  http://www.oringsandmore.com/servlet/the-192/orings-o-dsh-rings/Detail
   (50ピース1.2ドル)

 ウ 私の場合、5月27日ネット注文、6月4日受け取りでした。

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【藪 丈二さん寄稿】mCPX V2の定期点検。

こんばんは。

藪 丈二さんから、以下のような記事を戴きましたので掲載させていただきます。mCP X V2を入手されたのが4月1日ということですが、すでに100ホップ以上のフライトをこなされているとのこと。今回はそのような、ある程度のフライトをこなした機体のメンテナンスに関しての話題です。

私もリニアサーボの分解クリーニングは一度実施していますが、ハウジングの白い樹脂が柔らか過ぎ、ネジでナメやすいというのはまったく同感です。製造段階でネジを締めこみすぎて馬鹿になっている個所もありました。



徒骨亭さん こんにちは

本年エイプリル・フールに飛来したmCPX V2も、逗留日数が75日になったところで、自分流・定期点検を行うことにしました。私と同様の初心者に何かの参考になれば幸いです。




 これまでのホップ数はカウントしていませんが、約100ホップ程度はこなしたと思っています。ヘッド周りやメインシャフト周りのガタがないのにもかかわらず、フライト中に時々発生するバイブレーション/シェイクは、おそらく、サーボの汚れに起因しているとの見当をつけ、3個のサーボを取り外し、内部の汚れのクリーニング、及びブレード・ゼロ点調整を行いました。
 6月14日早朝、風速約3~4mの中での試飛行は満足のいくものでした。

1 使用した物件
ハイパー・クリーン(高性能洗浄スプレー)、無水アルコール、綿棒、日本製プラス・ドライバー

2 サーボのクリーニング
(1)サーボのクリーニング法は、以下のURLを参考に実施し、作業そのものは難しくはありませんでした。
 http://www.youtube.com/watch?v=V0NIepknfnE&feature=player_embedded#!
 http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=juGB4HoMjic&NR=1
 http://www.helifreak.com/showthread.php?t=289666

(2)問題は、PCBに取り付けられているリニヤ・サーボのプラスチック・ハウジング品質が良くないことです。
PCBへの取り付けは、小ネジ4本でネジ止めされているのですが、プラッスチックが軟すぎるためか、ネジを取り外しの際、空回りして難儀しました。
また、使用するプラス・ドライバーは、機体に同梱のドライバーではなく、国産ドライバー(300~400円)を使用するのがベストです。
組み立ての際は、ゆるいネジにはロック・タイト(ピンク)を塗布しておくのが良いように思います。

(3)PCB側にある銀色のストリップが黒く汚れていますから、無水アルコールと綿棒使って洗浄します。頑固な汚れは、綿棒の軸部分をアルコールに浸し、慎重に除去しました。

(4)プラスチック・ハウジング側接点は、極めて脆弱なので、慎重に綿棒で汚れをふき取り、繊維など残らないようにしました。

3 サーボ組み立て後のブレード・ゼロ点調整
(1)2枚のブレードをテール側に折り、肉眼レベラーで2枚のブレードが同一平面(ピッチ角ゼロ)になるよう、Txのスロットル・スティックを操作しました。

(2)この時のスロットル・スティック位置が、TxのMidポイントよりも下側にありましたので、3本のサーボ・プッシュロッドを1本ずつ、スワッシュ・プレートから外し、360°右に1回転させた後スワッシュ・プレートへ戻しました。

(3)プッシュ・ロッド長を変更すると2枚のブレードは同一平面ではなくなるので、再度Txのスロットル・スティックを操作し、2枚のブレードが同一平面(ピッチ角ゼロ)になるようにしたところ、スロットル・スティック位置がMidポイントに合致するようになりました。

4 ブレード・ピッチ角測定
先般、RC Fanに寄稿した要領でブレード・ピッチ角測定を実施しました。
結果として、プラス側12.6°、マイナス側12.3°という測定結果を得ましたが、マイクロヘリの場合、これ以上、プラス側とマイナス側のピッチ角数値を同一にすることは不可能ですので、これを以て「OK」とし、自分流・定期点検を終了ました。

以上

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Mark 1 客車の編成を考える(その2)。

こんにちは。

昨夜のMark 1 客車の編成の続きです。

旧LMS地域の場合は先の記事でご紹介したような書籍がありますので、編成について調べるのは比較的容易です。しかし、それ以外の地域の場合はまとまった資料を殆んど目にしません。これは、メディカルアートさんに問い合わせても同じでした。Coaching Stockという、どの番号の車両が何年当時、どの車両区に所属していたか・・・といういわゆる車両配置の資料は比較的多く見かけますが、ではその車両を使ってどのような編成が組まれていたか、となると殆んど見かけません。

一方で、英国の鉄道マニアにはTrainspotting、Trainspotterと呼ばれるジャンルがあり、駅などで見かけた編成の車両番号などを丹念にメモ帳に記録する趣味の方がいます。そのため、誰かが鉄道関係の掲示板などで「○○年頃の○○の編成はどうだった?」と聞けば誰かが即座に「○○年○○月○○日のメモによれば、BSK-SK-SK・・・」などと答えてくれます。要するに、これがあるから編成資料の必要性が無いのでしょうが、シャイな日本人が掲示板に割り込むのはちょっと勇気が要ります。しかも、「手持ちの○○と○○で組める編成って何?」みたいな漠然とした質問しかできません(笑)。

まあ、丹念に掲示板を見ていれば、何となくありそうな編成のパターンが見えてくるのではないかと思いますが・・・。そのような状況の中、お勧めなのが次のサイトです。

Edinburgh & Lothians Miniature Railway Club - Passenger Train Formations

旧LNER地域およびスコットランド方面限定ではありますが、蒸機時代の編成例が名のある優等列車だけでなく、支線運用の列車も含めて比較的多く紹介されています。これらを仔細に眺めていると、何となく、大体のパターンのようなものが読めてきます。

まず、ローカル線の短い編成の場合ですが(実は模型の場合は一番出番が多くなる編成例ですね)、上記ページの編成例ならびに各地の掲示板でこれまで見たやり取りに鑑みると、次のようなパターンに収斂されるかと思われます。

※追記: なお、下記の編成の時代設定はすべてGraham Farishで言うところのEra 5、1957年-1966年です。塗装はマルーン塗装。これ以前の英国国鉄は3等級制の時代なのですが、模型では3等車が手に入りにくく、編成を組みにくいです。

【凡例】
BSK=2等緩急車、コンパートメント
BCK=1等2等合造緩急車、コンパートメント
SK=2等車、コンパートメント
SO=2等車、オープン
CK=1等2等合造車、コンパートメント

【客車2両】
BSK-SK、または BSK-CK または BCK-SK
【客車3両】
BSK-SK-BSK または BSK-CK-BSK または BCK-SK-BSK
【客車4両】
BSK-CK-SK-BSK または BCK-SK-SK-BSK
【客車5両】
BSK-CK-SK-SK-BSK または BSK-CK-SK-SO-BSK
【客車6両】
BSK-CK-SK-SK-SK-BSK または BSK-CK-SK-SK-SO-BSK

共通する要素として、2両以外では編成の両端に車掌室。1等座席は「あればよい」ので合造車が入ります。1両丸ごと1等車というのは優等列車のみで、ローカル線には原則としてありません。

※追記: ちなみにもっと後、80年代のMark 1 客車(Blue/Grey塗装)の支線運用の編成資料をあるところで見たのですが、こんな感じ。
BCK-SK-SK-SK
もう車掌室も1等座席同様「あればよい」状態で、BCK1両でそのへんをすべて担当。あとはSKを追加して輸送量を調整するのみですから、2車種だけで済みます。合理的ですね(笑)。


バリエーションとして、編成端のBSKが座席なしのBG(荷物・緩急車)になっていたり、荷物車CCTやGUVが最後尾に連結されていたりなど。また、古いGresley客車やThompson客車が混じっていたりなど、手に入った車両で編成にアクセントをつけてやると良いかもしれません。Gresley客車のマルーン塗装はDapol社から出ていて、いまでも一部が入手可能です。

牽引する機関車は、2~3両編成であればBRのClass 4MT 客貨両用蒸気機関車。4両以上であれば旧LNERのClass B1 蒸気機関車や旧LMSのJubilee Class 蒸気機関車、Class 40 ディーゼル機関車といったところが適当かと思います。塗装はEra 5 のLate Crest塗装ですね。

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Mark 1 客車の編成を考える(その1)。

こんばんは。

日本時間の金曜の夜ですが、英国型鉄道模型のDapol社が自社のfacebookページで6月に発売される製品の告知を行いました。Nゲージでは次のような製品の名が挙がっています。
・A3蒸気機関車「Bayardo」「Flying Scotsman」時代設定は不明
・Q1蒸気機関車、SR時代、BR時代の各塗装
・Cross Country HST ブックセット
・Mark 3 客車、East Midlands 塗装、1等車&2等車
・Mark 3 客車、Intercity Executive 塗装、2等車
・Mark 3 客車、Virgin、InterCity Swallow、Blue Grey の各塗装、ビュッフェ車、それぞれバッファつきとバッファなし
・7 Plank 貨車、2種類
これらのうち、私が待っていたのはMark 3 客車のビュッフェです。InterCity Swallow塗装のビュッフェ車バッファつき・バッファなし各1両を練馬のメディカルアートさんに予約済み。これが揃えば、以前の記事でとりあげたClass 86 電気機関車が牽引する80年代の西海岸本線の特急、「Royal Scot」を再現できます。また、HSTの編成もTS(2等車)、TGS(車掌室つき2等車)が各1両ずつ追加されれば完成です。

さて、Mark 3 客車の方は取り敢えずフル編成の目処が立ってきましたが、先日ご紹介したMark 1 客車の編成はどうしたらよいでしょうか。現在のところ1956年から1966年のEra 5、マルーン塗装の客車を中心に集めていますが、実はこちらはMark 3 客車のClass 86 機関車と同じように、以下にご紹介する機関車の牽引を想定しています。

Royal Scot その1

Royal Scot その2

この機関車、以前に一度別の鉄道模型系ブログで紹介したことがあるので、以下にその当時の紹介文を若干修正して再録します。

『ロイヤル・スコット・クラス改(Rebuild Royal Scot Class)「ロイヤル・エアフォース(Royal Air Force)」です。LMSのロイヤル・スコット・クラスはヘンリー・ファウラーによって設計され、1927年から30年にかけて70両が生産されました。当初は西海岸線の花形として急行「ロイヤル・スコット(Royal Scot:東海岸線のフライング・スコッツマンに対抗したLMSの看板列車)」などを牽引していました。しかし、そのうちにより大型のプリンセス・ロイヤル・クラス(Princess Royal Class)やコロネーション・クラス(Coronation Class)に花形の座を奪われ、夜行急行や臨時急行の牽引にあたるようになりました。
1940年代から50年代にかけて、全車に大掛かりな改造工事が実施され、ストレートタイプのボイラーからテーパーボイラーへの交換、デフの取りつけなどが行われました。また、この工事以降は「Rebuilt(改)」がクラス名の先頭につけて呼ばれるようになっています。』

『模型は昨年(元記事執筆は2010年)のGraham Farish社の製品です。もちろん、今回が初の製品化で全くの新規の金型です。ハンドレールの別パーツ化はもちろん、最初から先輪もかなり大きめに作られています。それどころか、スポーク動輪が完全に抜けていて向こう側が透けて見えます。
実はこの模型、従来のGraham製品と違ってテンダードライブなのですが、集電は動輪からも行っています。集電用のシューが裏から動輪にあたっているのですが、見た目では殆ど分かりません。動輪から集電しているせいか走行は極めてスムーズで、滑るように走ります。』

『ユーザー取り付けのパーツが豊富に付属しており、前後のブレーキホースやキャブの窓枠、排障器、エッチングのネームプレート、それに交換用の「スケール通り」の先輪もついています。先輪は大きくなったとはいえ、実際のスケールからするとまだ小ぶりです。こだわる人のために、スケール通りの先輪が別途付属しているわけです。気になる最小回転半径ですが、最初から付いている先輪のままだと300Rです。スケール通りの先輪だとどの程度になるかは試していないためわかりません(笑)。』

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プロフィール

徒骨亭主人

Author:徒骨亭主人
「むだぼねていしゅじん」です。「とこつ」ではありません。
主な関心事は電子工作、鉄道模型、空モノラジコン。その他、オーディオ、銀塩カメラ、クラシック音楽、映画などなど・・・何のことはない。どれも皆、昔ながらのオヤジ趣味ですな。最近は13年11月から始めた山歩きに熱中しております。
女房に頭の上がらない、小学生の息子を持つ父親です。

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