評判の良くないHDDレコーダー。

こんばんは。

相変わらず、ラジコン・鉄道模型関係とも、身動きの出来ない状態が続いています。子供の夏休みも始まっていますので、休みの日は実家か子供を連れて出かけるか、どちらかしかありません。このブログの更新も、気がつけば4週間ほど怠けてしまいました。というわけで、本日は久しぶりの更新ながら日常生活ネタです(笑)。

前々から、他の方のブログへのコメントなどでちょっと触れたことがあったのですが、我が家では未だにブラウン管テレビが健在です。それも、結婚前から私が使っていた21型のパーソナルテレビです。機種はソニーのKV-21DA1。1999年10~12月期の製品です。まさしく「前世紀の遺物」ですね。

Sony KV-21DA1 Television

このテレビ、実は恐ろしいことに不良品なんです。ソニー伝統の機能、必殺「ソ○ータイマー」が発動しません。既に保障期間が切れて13年近くが経過していますが、未だに故障の気配はおろか、画面の退色すらあまり起こしていません。まったく、困ったものです。もともと、地デジ化に際して、「ブラウン管テレビが壊れたところで液晶テレビに買い換えよう・・・」と目論んでいたのですが、いつまで経っても故障しないのであてが外れました。それでも、アナログ放送が終了したら見れなくなりますから、「壊れなくても放送終了後に値崩れを起こしたところで液晶テレビに買い替えよう、場合によってはそのままテレビを廃止してNHKの契約も打ち切ろう(実はこれに備えて携帯もワンセグなしの機種に統一してありました)」と考えていました。しかし、お節介にも我が家の入居しているマンションで利用しているケーブル局がアナログ停波の3ヶ月ほど前からデジアナ変換をかけてアナログ停波の影響を受けなくなってしまいましたので、これらの目論みは脆くも崩れ去ってしまいました(笑)。

そういうわけで我が家のリビングにはこのように、現在もなお21型のブラウン管テレビが鎮座ましましてます。リビングのテレビ収納用のサイドボードは本来40インチくらいの液晶テレビに合わせたサイズのものなのですが、ご覧のようにサイズ不相応の21型のブラウン管パーソナルテレビがちょこんと乗っかっています。実は撮影の際に退かしてしまったのですが、普段は女房が使わない際のミシンだの雑誌類だのの置き場にしてしまっているのでカオス状態になっています(笑)。

ところで、このテレビにはこれらのデッキ類を接続しています。

S-VHS, DVD, HDD Video Decks

一番下にある金色の機器はJVC製のS-VHSビデオデッキです。ブラウン管テレビと同じ時期に買ったもので、やはり1999年製です。最近まで録画の必要があるときにはこのデッキを使っていたのですが、ピンチローラー周りが劣化してしまっているらしく、テープが絡むようになってしまいました。テープ自体ももはや貴重品ですので、やむなく使用を中止しました。ただ、劣化したパーツを交換すればまだ使えると思いますので、貴重なビデオデッキとして捨てずに保管してあります。

中段はDVDデッキです。パイオニアの製品ですが、海外市場向けのリージョンフリー版のデッキです。緒形拳主演の「Mishima」やメル・ギブソン主演の「Bounty」など、日本未公開・未発売のタイトルが結構ありますのでリージョンフリーデッキは必需品です。1年ほど前までテレビと同じ頃に買ったマランツの製品(これは隠しコマンドでリージョンフリー化してありました。ちなみに中身はLGのOEMです)を使っていたのですが、これがトラッキングエラーを起こしてまったく使えなくなってしまったので買い替えました。

そして、DVDデッキの上に置いてあるのが先週買ったばかりのHDDレコーダーです。PC周辺機器のバッファローが出しているDVR-1C2、500GB版です。仕事帰りに秋葉原のヨドバシカメラで衝動買いしてきました。14,600円でしたが、ネットだと13,300円くらいからあるようですね。ただ、買ってきてから気がついたのですが、Amazonなどのレビューを見てみると評判が甚だ悪いです。特に今年の初めくらいに出荷した分には不良品が頻発したようで、レビューで叩かれまくっています。比較的最近のレビューが少ないですが、問題点が解決したのではなく単に買う人がいないせいだと思います。我が家のDVR-1C2は今のところまったく問題なく動作していますが、いつまで持つか興味深いです。人柱としてしばらくモニターしてみることにします。何となく「タイマーのない不良品」のソニー製ブラウン管テレビより先に壊れそうな予感がしますが。

BUFFALO コンパクト HDDレコーダー HDMIケーブルセット 500GB DVR-1C2/500G
バッファロー (2012-04-18)
売り上げランキング: 23,980

とりあえずレビューなどの参考のためにアソシエイトのリンクを貼っておきますが、私と一緒に人柱になりたい方以外は決して購入しないように。リンクを貼っておいて買うなという製品は初めてですが(笑)。

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「子供の科学」の工作記事。

こんばんは。

前回の記事で藪 丈二さんから頂いたコメントの中に、誠文堂新光社発行の雑誌「子供の科学」の話が出てきました。藪さんは子供の頃愛読されていたようですが、実は私も小学生の頃、毎月親父に買ってもらって愛読していました。その頃の雑誌は流石に手元にはありませんが、はっきりと処分した記憶もないので、ひょっとしたら実家の倉庫か押入れの中に紐でくくって放り込んであるかも知れません。

1970年代前半の子供の科学はラジオ少年・模型少年のバイブル的雑誌で、ラジオなどを始めとする電子工作記事、ボール紙とヒノキ材で作る鉄道模型工作記事、ゴム動力や電動のフリーフライト機(流石にラジコンは高価すぎるために登場した記憶がありません)やバルサ材のハンドランチグライダーの製作記事などなど、夢のような記事が満載でした。また、巻末には数ページに渡って千代田区・神田錦町の「科学教材社」の広告が載っており、これまた当時の我々にとって垂涎の的のラジオキットや模型キットの広告が満載でした。この科学教材社、元は誠文堂新光社の物販部として出来た会社で、誠文堂新光社が文京区に移動するまでは通りを挟んで向かい同士でした。実は昨年夏まで科学教材社の店舗が存在していたんですが、いまは閉店になって建物も取り壊されてしまいました。通販だけはまだやっている・・・らしいのですが。

その当時の科学教材社の広告、例えばこんな感じです。

新 ラジオ資料館」から「科学教材社のキット 初歩のラジオ1975年3月広告
http://radiokobo.web.fc2.com/siryou/koukoku/kyozaisha-1975-3SR.html

「初歩のラジオ」と言うのは子供の科学同様、誠文堂新光社から出ていた初心者向けの電子工作の雑誌で、1990年代に廃刊になってしまっています。巻末の広告は子供の科学と同じような感じでしたが、子供の科学はこれ以外にもエンジン付きUコン機(今はほとんど絶滅危惧種かもしれませんが)や船舶模型用蒸気エンジン(上位機種はボイラーの試験までやっている本格派)、鉄道模型などの広告が載っていました。

この広告のキット類は殆んどが70年代の後半には姿を消しています。何せ真空管を使ったキットが数多くありますから無理もありません。日本で真空管の製造が打ち切られたのは1977年ごろですが、これと時期を同じくしてこれらのキット類が姿を消して行きました。国産を含め、真空管は多くの品種を今でも割と容易に手に入れることが出来ますが、真空管を使うためのコイルやトランスなどの部品類が姿を消してしまっています。キットが姿を消したのもこうした真空管以外の部品の調達が困難になったから、ということのようです。例外は広告2ページ目右上の「スライドゲルマラジオ(450円)」でしょうか。このキットは先日の記事でも名前を挙げたCherry(明光電機)の製品で、なんと2年ほど前まで秋葉原などで売られていました。最後の頃の価格は980円だったと思います。1975年当時は国鉄(国電)の最短区間運賃が30円、現在は130円ですから、その上昇率と較べてもかなり良心的な価格設定だったと思います。

なお、この「新 ラジオ資料館」のサイトを作られている内尾さんという方は古いラジオなどに興味のある人たちの間では大変有名な方で、私も秋葉原某所で定期的に行われている謎の会合(参加者で最年少が私、という「こちとら秋葉には半世紀以上通ってんだよっ」という筋金入りの秋葉フリークの集まり)で1・2回お会いしたことがあります。



さて。こういう下地がありますので、私が小学校3年の息子に「子供の科学」を買ってきても不思議ではありません(笑)。実は、息子が2年生だった昨年秋から毎月買ってきて読ませています。結構食いつきは良く、昔の私と同じように隅から隅まで目を通しています。ただ、いまはどちらかというと子供向けの科学入門誌という色合いが強いようで、iPS細胞などの最新の科学的知識をわかりやすく伝えることに力点が置かれている印象です。それでも電子工作記事は皆無というわけではなく、3ページほどですが毎号掲載されています。難易度は昔に較べるとかなり下がってはいますが。

「子供の科学」を買ってきても特に中身について口は出さなかったのですが、先週の日曜、とうとう私が期待していた反応が出てきました。息子曰く、「秋葉原に連れて行って欲しい」とのこと。何で行きたいのかを尋ねると、秋葉原の「マルツパーツ館」で子供の科学の電子工作記事に連動したパーツセットを販売しているので、それをお小遣いで買いたいと言うのです。さすがはわが息子、数ある記事の中で反応する箇所が父親と一緒ですね(笑)。先週日曜は午後から若干の時間が取れましたので、早速息子を連れて買いに行きました。



買ってきたのはこういう感じのパッケージです。キットではなく、あくまで雑誌記事の内容に即したパーツセットとなっています。ですから該当する子供の科学の号を持っていないと全く作れません。今回のパーツセットは今年の6月号に掲載されている、「オトダス」という実も蓋もない(笑)ネーミングの製作記事です。

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プロフィール

徒骨亭主人

Author:徒骨亭主人
「むだぼねていしゅじん」です。「とこつ」ではありません。
主な関心事は電子工作、鉄道模型、空モノラジコン。その他、オーディオ、銀塩カメラ、クラシック音楽、映画などなど・・・何のことはない。どれも皆、昔ながらのオヤジ趣味ですな。最近は13年11月から始めた山歩きに熱中しております。
女房に頭の上がらない、小学生の息子を持つ父親です。

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