三頭山の雪、再び。

こんばんは。

昨秋、突如山歩きを始めてから丸1年が経ちました。昨年11月10日には初めての奥高尾縦走、同11月23日には初めての奥多摩登山となる川苔山登山。そこから始まって、あれよあれよという間の1年間です。この1年、もっぱら奥多摩・高尾界隈を中心に歩いてきましたが、歩いたことのある登山道も大分増えてきて、2度以上登った山も多くなってきました。こうなるとやってみたくなるのが「奥多摩・高尾の全登山道歩き尽くし」。まだまだ道は遠いと思いますが、マイナールートを含めて「もう歩いていない道がない」という境地を目指してみたいと思います。果たして達成できるのはいつ頃になりますことやら。

さて。先日の三連休の中日です。昨年の川苔山登山からちょうど1周年となるこの日、奥多摩三山のひとつである三頭山に登ってきました。この山は昨年12月28日、初めての雪山登山の体験をした山ですが、無雪期に登るのは初めてです。今回はこの三頭山登山に絡めて、3つの課題をクリアしようと考えていました。

まず最初は、奥多摩湖に浮かぶ「麦山浮橋」、通称ドラム缶橋を渡ること。バスの中などからその姿を見たことはあるものの、これまで一回も渡ったことのない麦山浮橋を一度渡ってみたいと以前から思っていたんですが、今回三頭山登山のルートにこちらを使ってみました。

二つ目は、奥多摩三大急登の一つにも数えられるヌカザス尾根を歩いてみること。麦山浮橋を渡ると必然的にこのヌカザス尾根を登ることになります。まあ、奥多摩はどこを登っても大抵急登なんですが、そのなかでもオツネノ泣坂を擁するヌカザス尾根の急登加減はどれくらいのものなのか、実地に体験してみたいというのがありました。

そして最後の、実は今回の最も大きな目的であるのが、三頭山の先、ムシカリ峠から浅間峠(せんげんとうげ)に至る笹尾根の未踏区間を踏破することです。昨年の12月14日、笹尾根の陣馬山から浅間峠までの区間を子供を連れて歩いたことがありますので、今回は三頭山から浅間峠まで歩きとおすことで、笹尾根から未踏部分をなくしたいとうのがありました。

ちなみに今回のコース、当ブログからリンクさせていただいている悠さんが、9月27日に途中の西原峠までの区間を歩かれています。また、同じくリンクさせていただいているkouさんが、昨年12月14日、私が子供連れで陣馬山から浅間峠まで歩いた日と同じ日に、麦山浮橋から三頭山を超えて笹尾根を歩かれています。あとでkouさんに確認して頂いたら、私と子供が浅間峠から下山を始めた30分後くらいにkouさんが三頭山方面からやってきて浅間峠を通過したようです。ちなみにkouさん、その後なんと高尾山口まで全長44kmのコースを一気に歩き通していますから凄いですよね。超人的な体力です。

というわけで、11月23日日曜日、始発電車に乗って出発。7時37分、奥多摩駅に到着です。

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すぐに駅前に停まっている峰谷行きのバスに乗り込みます。発車は7時45分。あまり時間はありません。このバス、9月末までは7時55分発だったんでトイレなんかを済ますにはちょうどよかったんですけどね。今回下車する峰谷橋のバス停にはトイレがありますが、トイレのない登山口から山に入る場合には、この短い乗り換え時間のうちに駅のトイレに寄っておかなければなりません。男性はともかく、女性はちょっと大変だと思います。

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8時15分過ぎ、峰谷橋バス停に到着。ここには数台停められる駐車場とトイレ、東屋があります。麦山浮橋(ドラム缶橋)に一番近いのは一つ先の小河内神社バス停ですが、今回乗ってきたのはそちらへは行かず、ここから山間の峰谷集落(鷹ノ巣山などの登山口)へ向かうバスですのでここで降ります。ただし、小河内神社バス停の周辺にはトイレがないようなので、そちらを通るバスの場合でもここで降りた方がベターかもしれません。何せ、歩いて数分の距離ですから。

さて。本日はここから笹尾根の浅間峠を目指しますが、ひとつ大きな問題があります。山と高原地図の標準CTを積算すると、ここから三頭山西峰までが3時間35分。三頭山西峰から浅間峠までが4時間50分。合計8時間25分です。私の峰谷橋バス停の出発時間は8時25分ですが、単純計算だと標準CTで歩いた場合、休憩なしで歩いても浅間峠に到着するのが16時50分になります。本日の東京地方の日没時刻は16時30分ですから、日没の20分後ですね。足の遅い私ですが、否応なしに標準CT以上のペースで歩かないと日没前に浅間峠に着くことが出来ません。

浅間峠から先、上川乗バス停までの下山路は一度歩いたことがありますが、「関東ふれあいの道」にもなっていて整備されており、危険な場所はありません。ヘッドライトを点けて歩くのも難しくないと思います。そこで、本日の目標として、日没前に浅間峠に到達する、ということにしました。途中、経過時間などを見ながら、日没までに浅間峠に到着できる見込みがない場合には適当なところでエスケープして下山することにします。

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8時25分、出発です。実はこの出発の際にGPSのロギングを開始したんですが、夕方、歩き終わってから確認するとデータがすべて消えていました。どうやらメモリの空き容量が足りなかったようです。今回のコースと所要時間もヤマレコに登録してありますが、GPSからデータを送るだけで記事が作れていたのが、手作業でコースをトレースする羽目になりました。なんか、一度コースの登録を始めると、GPSのデータが飛んだ場合でもやらずにはいられなくなりますね(笑)。そちらもあわせてご覧ください。

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無線の国家試験、いきなり受けてみた。

こんにちは。

今週から仕事場が変わりました。別に転職したわけじゃないんですが、6年間関わってきたプロジェクトが一応の終息を見たと言うことで、別プロジェクトの方へ異動しました。ただし、実際に仕事をしている場所は数百メートル離れた別のビルで、乗り降りする駅も同じ、昼飯を食べに行く店も同じです。あまり変わり映えしませんね。前のプロジェクトでは休日も電話が入りまくりで、山歩きをしていても下山して携帯の繋がる場所まで下りた途端に留守録の嵐、なんてことも多かったので、新しい環境で少しは山歩きがし易くなるかな?と淡い期待をしていたんですが・・・甘かった(笑)。のっけから焦げ付き気味の課題の山です。担当者が途中で別のプロジェクトに引き抜かれたり、転職したりで中途半端で放置されたままの課題を状況把握しながらこなしていますが・・・先が見えません。この分じゃ、下手をすると静かな山歩き以前に年末年始も返上の休日出勤の嵐になりそうです。うう、ストレスが溜まる(笑)。

さて。今回はまたまた山行以外のお話。先日の無線の話の続きです。

先週末の15日・16日ですが、15日の土曜日は最初から予定が入っていて山歩きが出来なくなっていました。子供の小学校でプチ学園祭みたいなイベントがあって、女房も最初から休みを入れてあります。翌日の16日は山歩きに充てる予定で、前週に引き続き高尾山域に出没するつもりでした。実は、登山詳細図世話人のMさんが、待望の「奥多摩登山詳細図(西編)」の初売りを小仏峠で15日・16日に行うということで、そちらへ伺って出来立てほやほやの奥多摩登山詳細図をいち早くGETしたかったんですね。奥多摩フリークとしては待望の地図ですから見逃せません。

しかし。13日木曜日の夜、仕事帰りにこんなものを買ってきたせいで、週末の予定ががらりと変わってしまいました。

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第三級アマチュア無線技士の試験問題集が2種類です。先日の記事でも紹介したとおり、私が現在持っている無線従事者免許証は38年前の12歳のときに取得した第四級(当時は『電話級』)の免許のみで、古い紙の大型の免許で持ち歩きしにくく、電波検問などで警察官に提示を求められたときに本人確認が困難で足止めを食う可能性がありました。終身免許ですが、もちろん免許の再発行は可能なので「うっかりお醤油をこぼした」りして再発行してもらう手はあるのですが(笑)、もっと手っ取り早いのはひとつ上のクラスの免許を取ってしまうことです。

一つ上のクラスの免許と言うと第三級ですが、実はこれには苦い思い出が。今から37年前、中学2年、13歳のときに当時の電信級、現在の第三級アマチュア無線技士を受験してあえなく玉砕したことがあるんです。この当時の電信級の試験は、無線工学・法規の学科の他に電気通信術と言う実技試験がありました。学科は殆ど問題なく、自己採点でも合格点に達していたんですが、問題はこの電気通信術です。この試験ではモールス信号の受信と送信の実技をやるんですが、まず受信の途中でつっかえてしまったところから総崩れになってしまいました。テープでモールス信号を流しているのを順次聞き取るんですが、英語のヒアリング試験でわからない単語が出てきたところから総崩れになるのと似ています。

そんな状態で臨んだ送信の試験。これは試験官の前で電鍵を叩いて実際に問題文の信号を送信するんですが、受信の失敗があるのでこちらはもうボロボロです。打鍵ミスの嵐。で、これは当時受験した多くの方のトラウマになっているらしいんですが、教習所の教官並みに試験官の電監(電波管理局、現・総合通信局)のお役人が嫌味なんですよね。「そんなので受験しに来たの?」「打ち方が汚くて全然聞き取れないよ」なんて平気で言われたらしいです。私の場合はまだ子供と見たのかあまりきつくは言われなかったんですが、それでも「君ねぇ、姿勢からしてなってないんだよ」と言われて姿勢と電鍵への指の置き方を指導されました。本当に教習所の教官ですね(笑)。

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(画像はWikipediaから借用)

ちょっと形は違いますが、こういう形の電鍵を使って試験を受けます。実は備え付けの電鍵はあまり使い勝手がよくないので、自分が使い慣れた電鍵を持ち込んで使うことも出来ました。私は代わりに使えるような高級品は持っていなかったので、試験場の電鍵をそのまま使いましたが。

電気通信術は合格点が90点。送信では信号の品位なんかでの減点がありますから、少なくとも内容面ではノーミスでないと合格点をとるのは難しいです。もちろん試験の結果は不合格。それ以来、電気通信術の試験には恐怖心があります(笑)。

ところが、です。モールス信号自体、プロの通信の世界では20世紀末で全廃されており、今でも残っているのはアマチュア無線のみ。それも使用する人がどんどん減ってきているので、第三級では10年位前に、第一級・第二級でも数年前に電気通信術の試験が廃止されています。はっきり言って電気通信術のない第三級の試験なんか全然怖くありませんから(笑)、無線を復活させるならこれを受けない手はありません。

そんなことをつらつら考えながら金曜の夜、問題集を眺めていたんですが・・・ん?昔より学科も簡単になっていないか?もちろん40年近いブランクがありますから、昔は出てこなかったような問題(MOS-FET関係とか)や、逆に今では絶対に出てこない問題(真空管関係とか)もありますが、素でも8割くらいは正答できます。一応仕事もありますから、年明けの1月くらいに受験するつもりだったんですが、これならすぐにでもいけそうです。昔は3~4割だった合格率も、最近は8割近いらしいですし。もともと第四級を持っている人の受験が多いので合格率も高めだと思いますが、それでもこの数字は内容が簡単になった影響があるんでしょうね。ところで、直近の試験はいつなんだろ?

調べてみると・・・あ、次は11月16日の日曜日ね・・・って明後日じゃん(笑)。まあ、これから仕事も忙しくなりそうだし、受けられるときに受けておくに限ります。というわけで、当日受験しに行くことに即決定(笑)。というわけで前置きが長くなりましたが、本日の記事は受験体験記です。

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高尾山域の未踏峰を歩く。

こんばんは。

またもや食べ物ネタから始まりますが、JR東日本系列のファーストフード、ベッカーズで昨年に引き続き、「信州ジビエ鹿肉バーガー」が発売されています。11月1日から12月31日までの期間限定ですが、用意したパティを完売した時点で終了だそうです。昨年も今年同様、11月1日からの販売でしたが、昨年の場合は9月中旬ごろから事前予告がされていました。それに対して今年は同時期の予告がなかったので、鹿肉バーガーの販売はないものと思いこんでいました。どうも10月中旬くらいに予告があったみたいですね。完全に不意をつかれてしまいました。

今年も既に2度ほど食べていますが、690円と少々割高ではあるものの、昨年同様に美味しいバーガーです。味も落ちたりはしていません。万人受けするように、鹿肉の割には癖のない調理になっていて、一緒に挟み込まれている信州産のあわび茸もなかなか美味です。機会があれば是非、お試しください。

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注文すると10分ほど待たされます。急いでいるときには避けたほうがいいですね。ナイフとフォークが付いてくるので、オープンサンドみたいに食べることができますが、別途モスバーガーみたいな袋も付けてくれるので、丸かじりすることもできます。私はナイフ・フォークで戴きました。

ちなみに今年は同じJR東日本系列のベックス・コーヒーショップでも鹿肉製品「信州鹿肉ジビエドッグ(480円)」を同様に期間限定で発売しています。実はこちらも試してみましたが・・・ソーセージにしてしまうと豚肉も鹿肉もあまり区別がつきませんね。羊肉くらい癖が強ければわかりやすいんですが。ただ、鹿肉くらいの臭みでもちょっと苦手、という人はこちらのドッグのほうがお勧めかもしれません。

さて。最近、記事をアップするのがかなり遅くなっていますが、今回は先々週末、11月8日の山行の話題です。11月8日・9日の週末はあまりはっきりしないお天気でしたが、8日はどうにかお天気が持ちそうだったので、高尾山域へウォーミングアップがてら出かけてみました。

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これまでかなり歩いている高尾山域ですが、まだまだ歩いていないところも沢山あります。そのうちの一つがこれ。景信山の山頂から東の方を見たところですが、奥に見える北高尾山稜の手前に、なにやらドン!と聳え立っている峰があります。「逆沢ノ頭(さかさざわのあたま、さかさざわのかしら)」という小ピークですが、以前からこれが気になって仕方がありませんでした。小仏峠で登山詳細図世話人のMさんから高尾山域の詳細図を買った時にこのピークのことを聞いてみたんですが、「ちゃんとした道がついていますよ」というお答えが帰ってきて、それ以来一度寄ってみなければ・・・と思っていました。登山詳細図でも熟達者向きの紫ラインじゃなくて一般登山道の赤ラインが引かれていますしね。というわけで、このピークを経由して奥高尾縦走路に入り、明王峠から相模湖方面に下りるコースを歩いてみました。

今回の山行、コースならびにタイムのデータはヤマレコに登録してあります。そちらも併せてご覧ください。

地元の駅から6時半過ぎの快速に乗り、一路都心に向かいましたが・・・乗り換え案内を検索すると、どうも乗っている快速電車のすぐ後ろを千葉駅始発の中央線直通特急、あずさ3号が追いかけてきているようです。この特急は船橋に停車するので、船橋で降りて待っていれば5分ほどの待ち合わせで乗れます。面白いのでこれを使って八王子まで行くことにしました。この時間だとすでに中央線の特別快速も走っているので、あまり高尾までの到着時間に差はありません。

八王子で甲府行きの各駅停車に乗り換え、高尾には8時11分着。小仏行きの次のバスは8時30分なので、20分近く待ちます。あずさ3号を使わなくても8時18分には到着していますので、特急を使った意味はまったくありませんね。まあ、実はバスの時間もわかっていたので、結果が同じことは最初から知っていたんですが・・・単に乗り鉄をやりたかっただけ(笑)。

小仏行きのバスは超満員。臨時を含め2台出ましたが、辛うじて全員積み込めたような状態です。まあ、紅葉シーズンなので仕方がありませんね。私は途中の日影バス停で降りるので、最初から座らずにバスの前の方に立っていました。8時50分ごろ、日影バス停に降り立ちました。

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無線機、買ってみた。

こんばんは。

先週のことですが、女房の職場で同僚の一人が差し入れとしてギャレット・ポップコーン・ショップスのシカゴミックスを持ってきたそうです。休憩時間に皆で摘んだらしいのですが、常々「たかがポップコーンになんであんな行列が」と思っていた女房、食べてみてビックリ。あまりに美味しいので夢中で摘んでしまったものの、大勢で一袋なのであっという間になくなってしまいました。で、週末の土曜・日曜が珍しくお休みだった女房、「ポップコーン・・・ポップコーン」と夢遊病者のように呟いています。まったく、もう(笑)。

で、結局のところ、日曜日に我が家から一番近い酒々井プレミアム・アウトレット内のお店まで買いに行くことになりました。まあ、高速に乗れば20分くらいで着きますからね。でも、わざわざ高速代使ってまで・・・と言うのが私としては正直な感想です。ギャレットは本家の原宿店の他、東京駅にもお店があるようですが、なんで酒々井なんかに・・・と考えていて思い当たりました。これって、三菱地所つながりなのかな?

ちなみに酒々井は「しすい」と読みます。千葉県民にとっては馴染みのある地名ですが、他県の人には難読地名の部類になるでしょうね。「八街(やちまた)」やら「匝瑳(そうさ)」やら、千葉には難読地名が多いかも。

今回、子供は友達と遊ぶ約束が入っているので、私と女房だけでお出かけです。酒々井プレミアム・アウトレットに到着後、極悪非道の女房に「パパが並んでてね~。私は買い物してくる」と言われるんじゃないかと戦々恐々としていたんですが、何と女房が自分で並ぶようです。よほどポップコーンに執着していると見えます(笑)。どうも40分くらいはかかるようなので、女房を置いて私がプレミアム・アウトレット内を回っていたんですが・・・はっきり言って、私のような中年タヌキが歩いて面白い場所じゃないですよね。三井アウトレットパーク木更津ならモンベルショップその他、そこそこ見て回れる場所があるんですが、酒々井プレミアム・アウトレットにはMarmotくらいしかありません。それもあまり山向けじゃなさそうな品揃え。20分くらいで退屈しきってベンチであくびをしていた私なのでありました(笑)。

やがて「買えた買えた」と女房から電話。やれやれ、帰れるかと思って迎えに行くと、ま、当然と言えば当然なんですが、今度はアウトレット内を回るとのこと。「付いて来られると邪魔」という女房の仰せに従い、再び一人で歩き回る羽目になった私ですが・・・仕方がないので家庭用品とかを見て回っていました。何にも買わずに帰るのも悔しいので、ヴィクトリノックスのショップでファーストエイドキットに入れるクラシックSDを1丁購入。都内より400円くらい安いかな。あと、フィンランドのiittalaというテーブルウェアのお店、今回初めて見たんですけど結構いい感じですね。こちらではなにも買いませんでしたが。

何だかんだで3時間くらい滞在して帰宅。早速女房が買ったポップコーンを皆で摘みましたが・・・ううむ、本当に食べだすと止まらないですね。ただ、カロリーはものすごく高そうです。こんなもの食べてた日にゃ、山歩きで痩せた分なんか全部吹っ飛んでしまいそうなので、私は早々に打ち止めにしましたが・・・でも、1時間位したらまたつまみ食いしたくなる(笑)。



さてさて。前置きが長くなりましたが本日の本題です。と言っても山行の話ではなく、小ネタですが。

ちょっと前から山歩きの際の追加装備として、ラジオを考えていました。当ブログからリンクさせていただいているB・Yさんが10年前の中越地震の際にたまたま震源近くの越後駒ケ岳で山小屋泊をしていたそうなんですが、同宿だった方が持っていたラジオが情報収集手段として非常に有効だったそうです。たしかにそうですよね。山の中での大きな地震もそうですが、今回の噴火みたいな事態で山小屋に取り残されたりしても、ラジオで情報収集できればかなり心強いはずです。

そんなことを考えながら1ヶ月くらい前からラジオの物色をしていたんですが、ラジオと言えど、ちょっといい製品だと1万円くらいはするんですよね。はてさて、どの程度の製品にしておくべきか。あまり安物を選んで、いざと言う時に使えないと言うのは困りますからね。

なんてことを考えていて、ふと気がついたのがアマチュア無線用の無線機。最近の無線機は1万5千円くらいから買えるんですね。あまりラジオと変わらない値段です。しかも、2~300グラム程度の重量で、リチウムイオン電池搭載で通信時間が6時間、中波から超短波までのオールウェイブ受信機内蔵・・・なんてものもあります。これはいいですね~。青梅警察署の山岳救助隊のホームページにも、「資格のある方はアマチュア無線機を携行してください」との一文がありますし。

そう、実は私、資格なら持っているんです。遥か昔、中学生や高校生の頃はアマチュア無線をやっていました。免許を取ろう、と思ったのは小学校6年のときで、中学校1年の夏休み前に免許の交付を受けました。それがこちら。

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奥多摩の秘峰を訪ねて。

こんにちは。

ううむ・・・今日は1年で一番憂鬱な日です。またひとつ、無為に齢を重ねてしまいました。女房も子供もパパの誕生日なんぞは覚えていないので、このままひっそりと終わらせようと思います。まあ、私も女房の誕生日なんか忘れていましたしね。というか、女房の場合は下手にお祝いなんて言い出そうものなら逆ギレされかねません(笑)。

生まれた時刻は日付が変わったばかりの真夜中なので、まさにハロウィン真っ盛り、お化けが跳梁跋扈する時間帯です。こんな話をするとまた「やっぱり人間じゃなかったのか」って言われるんですけどね(笑)。ちなみに私が生まれたその日には南ベトナムでアメリカが糸を引いた軍事クーデターが発生してゴ・ディン・ジエム大統領が失脚(翌日処刑)、3週間後にはJFKがダラスで暗殺され・・・と、結構キナ臭い時代です。

さて。今回は先週10月25日土曜日の山行の話なんですが、ちょっと変わったところへ足を伸ばしてみました。そもそものきっかけとなったのは9月の初旬、小仏峠で地図を売っている登山詳細図世話人のMさんと立ち話をしたときに遡ります。この時にまもなく出版される奥多摩西部の詳細図の話をしていたんですが、詳細図作成のための踏査で最も印象に残ったところをお尋ねしたところ、「巳ノ戸尾根、鷹ノ巣尾根」という答えが返ってきました。世話人さんのブログ記事でも目にしたことがありましたが、確か鷹ノ巣山の稲村岩尾根近くの登山道のないルートです。

その時は話だけで帰ってきましたが、どうもそれ以来巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根が頭から離れません。世話人さんのブログ記事を改めて読み返し、ヤマレコや各所のブログ記事で実際に歩いた人の探訪記事を探し出し、情報を収集してみました。なんだか結構面白そうなところです。途中、岩場などもありますが、技術的には難しくないとのこと。これは紅葉シーズンに是非とも訪れてみないと・・・と思うようになりました。

ただ、まだまだヒヨッコ(ずいぶん草臥れたヒヨコですが・笑)の私がいきなり登山道もないルートに足を踏み入れるのは無謀とも思えるので、とりあえず「山と高原地図」の破線ルートを経験しておこう、と向かったのが10月4日のタワ尾根・酉谷山。これの結果、ある程度自信が付いたので10月25日土曜日、ついに決行してみました。紅葉もそろそろ見ごろですしね。

【重要な注意】今回の記事でご紹介するルートは、正規の登山道ではありません。地図やコンパスを持たない、あるいは持っていても読めない状態で足を踏み入れるのは大変危険ですから絶対におやめください。また、後述するとおり、足を踏み外すと数十メートル落下するような岩場や、滑落のリスクの大きい痩せ尾根の連続した箇所などもあります。もしお出かけになる際はその時点の最新情報を集めた上で、あくまで自己責任でお願いします。当記事を参照され、出かけられて事故に遭われた場合でも筆者としては一切の責を負いかねますのであらかじめご了承ください。

今回の山行、コースならびにタイムのデータはヤマレコに登録してあります。そちらも併せてご覧ください。

奥多摩駅7時25分発の東日原行きバスに間に合わせるため、朝4時27分、総武線津田沼始発の各駅停車に乗り込みます。津田沼までは10月4日と同様、女房に車で送ってもらいましたが・・・女房の顔には「朝っぱらから面倒くさい」と書いてあります。仏の顔も三度まで、あと一回くらいは頼めるかもしれませんが、それ以上頼むとキレられそうです。また、別の手段を考えないと(笑)。

途中遅延もなく、順調に奥多摩駅まで着いて東日原行きバスに乗り込みました。私は運良く座れましたが・・・バスは超満員です。増発はなかったので、どうにか乗客を押し込んで出発。乗客の大半は思ったとおり川乗橋で降りました。川苔山への登山客ですね。ただ、普段は川乗橋から先は全員座れるくらいになるんですが、この日はまだ立ったままの人がいました。東日原へも結構な人数が向かっているようです。さすが紅葉シーズン、混み合ってきましたね。

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東日原バス停には8時ちょっと前に到着。みなさんそれぞれ支度をしています。今日はよく晴れています。最高の山歩き日和ですね。今日はこれから日原川を渡り、稲村岩尾根の北隣にある巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根を経由してヒルメシクイノタワで稲村岩尾根に合流、鷹ノ巣山を目指します。途中、巳ノ戸尾根の終点にある八丁山は奥多摩随一の「秘峰」との呼び声も高く、人のいない静かな山歩きが楽しめそうです。身支度を整え、8時5分、出発です。本日の装備は数日のビバークが可能なレベルで総重量13kg。でも、水場の少ないコースですから予備の水をあと1kgくらいは持っておくべきでした。

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プロフィール

徒骨亭主人

Author:徒骨亭主人
「むだぼねていしゅじん」です。「とこつ」ではありません。
主な関心事は電子工作、鉄道模型、空モノラジコン。その他、オーディオ、銀塩カメラ、クラシック音楽、映画などなど・・・何のことはない。どれも皆、昔ながらのオヤジ趣味ですな。最近は13年11月から始めた山歩きに熱中しております。
女房に頭の上がらない、小学生の息子を持つ父親です。

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