御前山は春の雪。
こんにちは。
先日の記事でちょっと触れた、我が総武線快速に3月14日から導入された「特別快速」ですが、早速その姿を見ることが出来ました。まず、朝の下り列車(東京発館山行き)ですが、私が日頃通勤に使っている時間帯に地元駅で上り電車を待っていると「通過電車が通ります、お気をつけください」のアナウンスとともに成田エクスプレス並みの猛スピードで走り抜けていきました。そうです、残念ながら我が地元駅には『特別快速』は停車しないんですね(笑)。
お次は上り電車。一昨日、20日金曜日の夜ですが、帰宅しようと錦糸町駅で下り快速電車を待っていると、「当駅を出ると、終点東京駅まで停車しません」のアナウンスと共に上り列車(館山発東京行き)が入線してきました。あ、この時間帯だったのか、と思って帰宅後改めて電車のダイヤを確認してみました。
下り電車 東京発8時2分 館山着10時10分
上り電車 館山発17時7分 東京着19時15分
途中の浜金谷駅では下り電車が9時47分着、上り電車が17時30分発です。こちらの駅は千葉県では数少ない登山対象の山、鋸山の最寄り駅となっているので、鋸山へ遊びに行くのにちょうどいい時間設定かな・・・と思っていたら、何とこの列車、平日のみの運行なのでした。ううむ、ちょっと理解に苦しみます。一体どういう利用者層を想定して設定されたんでしょうか。平日のみの運行でも、逆方向の朝に上り・夜に下りで、しかももっと早朝・深夜に設定されていたら、通常の快速列車が発着する君津以遠の通勤客の利便性を図って・・・というのが理解できるんですが。反対方向なら行楽列車にしか見えませんから、平日のみの運行は不思議ですよね。まあ、JRも需要があるから設定したんでしょうし、単に私が事情に疎いだけなんだとは思いますが。
さて。本日は先週土曜日、3月14日の山行の記録です。ここのところ、お天気があまりよくない週末が続いていますが、先週末もやはり土曜・日曜ともはっきりしないお天気でした。この週末はどちらか1日は出勤しなければならなかったんですが、前週の半ば頃の週間予報ではどちらかというと土曜日が晴れ間が多く、日曜日は雨模様・・・でした。そのため、土曜日を山行日に決め、日曜出勤にしてあったんですが、どうも週末が近付くにつれ、天気予報も怪しくなってきました。土曜日の方が天気か崩れる可能性が高そうです。
もっとも、前日の『ヤマテン』の予報では雲取山方面は14日は概ね晴れ。その他の天気予報は晴れ予報だったり雨模様だったり、結構割れています。天気図を見ると、日本の北と南に弱い高気圧、その合間の気圧の谷に弱い低気圧がありますが、関東南岸から結構離れています。気象予報士ならずとも、天気がどう転ぶか判断付きかねる状態です。前日夜の最終判断で、まあ、寒冷前線の通過もなさそうですし、大荒れになることもあるまい・・・と予定通り出掛けることにしました。
今回のメインターゲットは奥多摩地域の未踏コースの一つ、三頭山から風張峠、月夜見山、小河内峠を通って御前山まで続く尾根筋のコース。ここは昨年11月末、三頭山の西の鶴峠から縦走しようと歩き始め、悪天候で断念して鞘口峠からエスケープした曰く付きのコースです。今回もお天気に恵まれなさそうですが、果たしてどうなりますことやら。今回は前回断念した、鞘口峠から歩き始めることにします。

というわけで3月14日土曜日の朝7時前、武蔵五日市駅に到着。大分日が長くなっていますね。前回、1月に来たときはモルゲンロートに染まっていましたが、今では完全に日が昇り切っています。

西東京バス、実はこの日から春・夏ダイヤに切り替わっています。昨年は4月1日の切り替えだったはずですが、今年はJRのダイヤ改正が北陸新幹線の開業で注目を集めたので、日を合わせたのかも知れません。毎回、ダイヤ変更の時期にはご覧のような「ハイキング時刻表」(画面中央、下段左)を印刷してバス停やバスの中、案内所などで配っています。奥多摩地域、檜原村地域の主要な登山口とバス時刻がすべて掲載さているスグレモノ。このあたりに来ることがある人は、是非GETしておくといいと思います。かなりの枚数を刷るらしく、結構長い間残っていますし、西東京バスのサイトからPDFファイルをダウンロードできますので自分で印刷することも出来ます。
ちなみに私も早速3枚(自分携帯用、女房携帯用、自宅掲示用)を戴きました。これまでも山行の際は同じ時刻表を携帯しています。え、次のバスまで時間が開いたとか騒いでいるって?ええ、ザックから出して確認するのが面倒なものですから、いつも行き当たりばったりです(笑)。ただね、いくら時間がわかっても、その時間に合わせて下りて来るのは結構難しいんですよね。各路線とも、最終バスの時間だけは大体頭に入れてありますが。

1月には7時20分発だった数馬行きのバス、今回の改正で7時10分発になっています。それを知らなかったらしいオバサマたち数人のグループが、7時10分頃にバス停にやってきて「もう出ますよ~」とか言われて慌てて乗り込んできました。危ないところでしたね。多分、あと数人は20分発と思って発車後に来たんじゃないかと思います。
乗り込んだ乗客は10人ちょっと、途中のバス停でチラホラと降り、8時15分、終点の数馬で降りたのは私の他は男性が一人だけでした。

数馬のバス停に来るのは1年3ヶ月ぶりですが、前回は「臭う便所」だったトイレが立派なログハウス風の建物に建て替わっていました。男子用は自動水洗式。流石に手洗いはセンサー式ではありませんが、ついセンサー式じゃないかと思って手を差し出してしまいました(笑)。

身支度を整え、8時30分、数馬バス停を出発です。今回の山行もヤマレコにルートとタイムを登録してあります。そちらもあわせてご覧ください。
先日の記事でちょっと触れた、我が総武線快速に3月14日から導入された「特別快速」ですが、早速その姿を見ることが出来ました。まず、朝の下り列車(東京発館山行き)ですが、私が日頃通勤に使っている時間帯に地元駅で上り電車を待っていると「通過電車が通ります、お気をつけください」のアナウンスとともに成田エクスプレス並みの猛スピードで走り抜けていきました。そうです、残念ながら我が地元駅には『特別快速』は停車しないんですね(笑)。
お次は上り電車。一昨日、20日金曜日の夜ですが、帰宅しようと錦糸町駅で下り快速電車を待っていると、「当駅を出ると、終点東京駅まで停車しません」のアナウンスと共に上り列車(館山発東京行き)が入線してきました。あ、この時間帯だったのか、と思って帰宅後改めて電車のダイヤを確認してみました。
下り電車 東京発8時2分 館山着10時10分
上り電車 館山発17時7分 東京着19時15分
途中の浜金谷駅では下り電車が9時47分着、上り電車が17時30分発です。こちらの駅は千葉県では数少ない登山対象の山、鋸山の最寄り駅となっているので、鋸山へ遊びに行くのにちょうどいい時間設定かな・・・と思っていたら、何とこの列車、平日のみの運行なのでした。ううむ、ちょっと理解に苦しみます。一体どういう利用者層を想定して設定されたんでしょうか。平日のみの運行でも、逆方向の朝に上り・夜に下りで、しかももっと早朝・深夜に設定されていたら、通常の快速列車が発着する君津以遠の通勤客の利便性を図って・・・というのが理解できるんですが。反対方向なら行楽列車にしか見えませんから、平日のみの運行は不思議ですよね。まあ、JRも需要があるから設定したんでしょうし、単に私が事情に疎いだけなんだとは思いますが。
さて。本日は先週土曜日、3月14日の山行の記録です。ここのところ、お天気があまりよくない週末が続いていますが、先週末もやはり土曜・日曜ともはっきりしないお天気でした。この週末はどちらか1日は出勤しなければならなかったんですが、前週の半ば頃の週間予報ではどちらかというと土曜日が晴れ間が多く、日曜日は雨模様・・・でした。そのため、土曜日を山行日に決め、日曜出勤にしてあったんですが、どうも週末が近付くにつれ、天気予報も怪しくなってきました。土曜日の方が天気か崩れる可能性が高そうです。
もっとも、前日の『ヤマテン』の予報では雲取山方面は14日は概ね晴れ。その他の天気予報は晴れ予報だったり雨模様だったり、結構割れています。天気図を見ると、日本の北と南に弱い高気圧、その合間の気圧の谷に弱い低気圧がありますが、関東南岸から結構離れています。気象予報士ならずとも、天気がどう転ぶか判断付きかねる状態です。前日夜の最終判断で、まあ、寒冷前線の通過もなさそうですし、大荒れになることもあるまい・・・と予定通り出掛けることにしました。
今回のメインターゲットは奥多摩地域の未踏コースの一つ、三頭山から風張峠、月夜見山、小河内峠を通って御前山まで続く尾根筋のコース。ここは昨年11月末、三頭山の西の鶴峠から縦走しようと歩き始め、悪天候で断念して鞘口峠からエスケープした曰く付きのコースです。今回もお天気に恵まれなさそうですが、果たしてどうなりますことやら。今回は前回断念した、鞘口峠から歩き始めることにします。

というわけで3月14日土曜日の朝7時前、武蔵五日市駅に到着。大分日が長くなっていますね。前回、1月に来たときはモルゲンロートに染まっていましたが、今では完全に日が昇り切っています。

西東京バス、実はこの日から春・夏ダイヤに切り替わっています。昨年は4月1日の切り替えだったはずですが、今年はJRのダイヤ改正が北陸新幹線の開業で注目を集めたので、日を合わせたのかも知れません。毎回、ダイヤ変更の時期にはご覧のような「ハイキング時刻表」(画面中央、下段左)を印刷してバス停やバスの中、案内所などで配っています。奥多摩地域、檜原村地域の主要な登山口とバス時刻がすべて掲載さているスグレモノ。このあたりに来ることがある人は、是非GETしておくといいと思います。かなりの枚数を刷るらしく、結構長い間残っていますし、西東京バスのサイトからPDFファイルをダウンロードできますので自分で印刷することも出来ます。
ちなみに私も早速3枚(自分携帯用、女房携帯用、自宅掲示用)を戴きました。これまでも山行の際は同じ時刻表を携帯しています。え、次のバスまで時間が開いたとか騒いでいるって?ええ、ザックから出して確認するのが面倒なものですから、いつも行き当たりばったりです(笑)。ただね、いくら時間がわかっても、その時間に合わせて下りて来るのは結構難しいんですよね。各路線とも、最終バスの時間だけは大体頭に入れてありますが。

1月には7時20分発だった数馬行きのバス、今回の改正で7時10分発になっています。それを知らなかったらしいオバサマたち数人のグループが、7時10分頃にバス停にやってきて「もう出ますよ~」とか言われて慌てて乗り込んできました。危ないところでしたね。多分、あと数人は20分発と思って発車後に来たんじゃないかと思います。
乗り込んだ乗客は10人ちょっと、途中のバス停でチラホラと降り、8時15分、終点の数馬で降りたのは私の他は男性が一人だけでした。

数馬のバス停に来るのは1年3ヶ月ぶりですが、前回は「臭う便所」だったトイレが立派なログハウス風の建物に建て替わっていました。男子用は自動水洗式。流石に手洗いはセンサー式ではありませんが、ついセンサー式じゃないかと思って手を差し出してしまいました(笑)。

身支度を整え、8時30分、数馬バス停を出発です。今回の山行もヤマレコにルートとタイムを登録してあります。そちらもあわせてご覧ください。
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