近況・・・というかメダカ養殖。
こんばんは。
もう10月も最終日ですが、随分と更新をサボってしまいました。ちらほらと頂いたコメントへの返信や、こちらから他の方のブログにコメントさせて頂いたりした中で、メダカの養殖事業に邁進中・・・などと書いておりましたが、今日は近況ということとでこちらの方をちょっとご紹介。ただ、例によって某女房に捕捉されると大変ですので、ごく簡単に・・・ですが(笑)。
で、まず最初にご紹介するのが、9月から立ち上げた60cm水槽です。

アクア関係ではこの60cm水槽(幅60cm×奥行き30cm×高さ36cm)が定番サイズとなっていますが、その中でも定番中の定番、ニッソーのNewスティングレー・NS-106を使っています。以前立ち上げたばかりの何も入っていない時の画像を載せたことがありますが、現在ではメダカの稚魚が35匹(最初は40匹でしたが、5匹は子供の同級生の家に里子に出ました)、ヤマトヌマエビ10匹、ミナミヌマエビ約15匹(時々落ちたり、欠員補充したりしているので正確な数がわからなくなっています)、フネアマ貝2匹が入っています。メダカの稚魚は一番年上の子が生後3ヶ月で、すでに体長3cmを超えています。稚魚と言うよりもう立派な若魚です。メスは毎日のように卵を産んでいますが、面倒なので全部は採卵していません。ちなみにメダカは卵や生まれたばかりの稚魚を食べてしまいますので、ちゃんと孵化させて育てたい場合には別水槽に隔離する必要があります。水草が生い茂って、隠れる場所がある場合にはこの限りではありませんが。
水槽には、さらに石やら水草やらも入ってこのような姿になっています。ただ、正直言って水草は難しいですね。右手の方がスカスカですが、なんだか綺麗に生長してくれなくて、このような状態になってしまいました。また手前の部分にも緑の絨毯の如く水草を茂らせようとしているのですが、手入れの悪い芝生のように疎らにしか生長してくれません。
以前に紹介した時は白色のLED照明が1本だけだったんですが、現在では植物育成用の赤紫のライトを1本追加しています。奥の方が若干赤っぽくなっているのはそのためです。要するに、本来メダカ水槽ということで水草はおまけだった筈なんですが、弄り始めるとあれやこれやと試してみたくなるので、いつまで経っても落ち着かないというわけですね。
さて、お次はメイン水槽のすぐ左隣に設置してあるサブ水槽です。

こちらもニッソー製、同じNewスティングレーシリーズの30cm水槽(幅31cm×奥行き18cm×高さ24cm)、NS-Sです。かなり前に廃番になってしまった商品らしいのですが、都内のお店でバルク品が980円で売られていたので買ってきました。メイン水槽とデザインが同じなので、隣に置くとしっくり来ます。
こちらの水槽は稚魚用です。流石に画像ではわからないと思いますが、1cm未満の稚魚が20匹ほど泳いでいます。稚魚は移動のため掬ったりしますので、邪魔になる水草や流木や石は入れないようにしていますが、あまりに殺風景なので、邪魔にならない程度の背の低い水草つき流木か何かを入れようかと思っています。
最後は孵化用の超小型水槽、ビバリア・アール1815(幅18cm×奥行き13.5cm×高さ15cm)です。

メイン水槽から回収した卵のほか、メダカの稚魚8匹が泳いでいる女房の水草水槽から回収した卵、一番最初の水槽に試験的に導入したクロメダカ6匹が時々産卵しているので、そちらから回収した卵などが入れてあります。この一番最初の水槽は稚魚たちの親の世代が最初入っていたのですが、病気が出て全滅してしまいました。その後試験的にクロメダカ10匹を導入してみたところ、ヒメダカよりは遥かに丈夫なようで数匹落ちたところで安定してしまい、産卵までするようになっています。
成魚であるクロメダカの卵の孵化率はかなり高い(8割くらい)のですが、まだまだ稚魚っぽい子達が産んでいるメイン水槽と女房の水槽から回収した卵の孵化率は大変低いです。恐らく3割程度だと思います。大半が未受精卵でそのまま水カビが生えて腐ってしまうか、受精卵でも成長せずに途中で水カビにやられて死んでしまったりします。
ところでこのビバリア・アール1815という水槽、大変小さな水槽ですが、ガラスの透明度が高く、非常に美しい製品です。なんか、孵化用にだけ使うのは勿体無いですね。ただ、すでに廃番に近い状態らしく、おいてあるお店が殆んどありません。この水槽も仙台のショップから通販で取り寄せました。その後、都内のお店の店頭在庫も見つけたりしていますが。
しかし。気がついたら稼動中の水槽が大小取り混ぜて5つ・・・で、さらに小水槽が2つほど、スタンバイしていたりします。さて、何を入れようかな。こないだお店で見てきたんですが、淡水フグも可愛いんですよね(笑)。
もう10月も最終日ですが、随分と更新をサボってしまいました。ちらほらと頂いたコメントへの返信や、こちらから他の方のブログにコメントさせて頂いたりした中で、メダカの養殖事業に邁進中・・・などと書いておりましたが、今日は近況ということとでこちらの方をちょっとご紹介。ただ、例によって某女房に捕捉されると大変ですので、ごく簡単に・・・ですが(笑)。
で、まず最初にご紹介するのが、9月から立ち上げた60cm水槽です。

アクア関係ではこの60cm水槽(幅60cm×奥行き30cm×高さ36cm)が定番サイズとなっていますが、その中でも定番中の定番、ニッソーのNewスティングレー・NS-106を使っています。以前立ち上げたばかりの何も入っていない時の画像を載せたことがありますが、現在ではメダカの稚魚が35匹(最初は40匹でしたが、5匹は子供の同級生の家に里子に出ました)、ヤマトヌマエビ10匹、ミナミヌマエビ約15匹(時々落ちたり、欠員補充したりしているので正確な数がわからなくなっています)、フネアマ貝2匹が入っています。メダカの稚魚は一番年上の子が生後3ヶ月で、すでに体長3cmを超えています。稚魚と言うよりもう立派な若魚です。メスは毎日のように卵を産んでいますが、面倒なので全部は採卵していません。ちなみにメダカは卵や生まれたばかりの稚魚を食べてしまいますので、ちゃんと孵化させて育てたい場合には別水槽に隔離する必要があります。水草が生い茂って、隠れる場所がある場合にはこの限りではありませんが。
水槽には、さらに石やら水草やらも入ってこのような姿になっています。ただ、正直言って水草は難しいですね。右手の方がスカスカですが、なんだか綺麗に生長してくれなくて、このような状態になってしまいました。また手前の部分にも緑の絨毯の如く水草を茂らせようとしているのですが、手入れの悪い芝生のように疎らにしか生長してくれません。
以前に紹介した時は白色のLED照明が1本だけだったんですが、現在では植物育成用の赤紫のライトを1本追加しています。奥の方が若干赤っぽくなっているのはそのためです。要するに、本来メダカ水槽ということで水草はおまけだった筈なんですが、弄り始めるとあれやこれやと試してみたくなるので、いつまで経っても落ち着かないというわけですね。
さて、お次はメイン水槽のすぐ左隣に設置してあるサブ水槽です。

こちらもニッソー製、同じNewスティングレーシリーズの30cm水槽(幅31cm×奥行き18cm×高さ24cm)、NS-Sです。かなり前に廃番になってしまった商品らしいのですが、都内のお店でバルク品が980円で売られていたので買ってきました。メイン水槽とデザインが同じなので、隣に置くとしっくり来ます。
こちらの水槽は稚魚用です。流石に画像ではわからないと思いますが、1cm未満の稚魚が20匹ほど泳いでいます。稚魚は移動のため掬ったりしますので、邪魔になる水草や流木や石は入れないようにしていますが、あまりに殺風景なので、邪魔にならない程度の背の低い水草つき流木か何かを入れようかと思っています。
最後は孵化用の超小型水槽、ビバリア・アール1815(幅18cm×奥行き13.5cm×高さ15cm)です。

メイン水槽から回収した卵のほか、メダカの稚魚8匹が泳いでいる女房の水草水槽から回収した卵、一番最初の水槽に試験的に導入したクロメダカ6匹が時々産卵しているので、そちらから回収した卵などが入れてあります。この一番最初の水槽は稚魚たちの親の世代が最初入っていたのですが、病気が出て全滅してしまいました。その後試験的にクロメダカ10匹を導入してみたところ、ヒメダカよりは遥かに丈夫なようで数匹落ちたところで安定してしまい、産卵までするようになっています。
成魚であるクロメダカの卵の孵化率はかなり高い(8割くらい)のですが、まだまだ稚魚っぽい子達が産んでいるメイン水槽と女房の水槽から回収した卵の孵化率は大変低いです。恐らく3割程度だと思います。大半が未受精卵でそのまま水カビが生えて腐ってしまうか、受精卵でも成長せずに途中で水カビにやられて死んでしまったりします。
ところでこのビバリア・アール1815という水槽、大変小さな水槽ですが、ガラスの透明度が高く、非常に美しい製品です。なんか、孵化用にだけ使うのは勿体無いですね。ただ、すでに廃番に近い状態らしく、おいてあるお店が殆んどありません。この水槽も仙台のショップから通販で取り寄せました。その後、都内のお店の店頭在庫も見つけたりしていますが。
しかし。気がついたら稼動中の水槽が大小取り混ぜて5つ・・・で、さらに小水槽が2つほど、スタンバイしていたりします。さて、何を入れようかな。こないだお店で見てきたんですが、淡水フグも可愛いんですよね(笑)。
スポンサーサイト