空撮用スキッドを組んでみた。
おはようございます。
Bladeシリーズのマイクロヘリですが、普段の置き場に困るので、最近は作業机の前の鉄道模型の単品を収納している棚にこんな状態で保管しています。

何と言うか・・・殆んどセミですね。ちなみにZion4-450もさりげなく棚の上に載せてさも数年前からそこにあったように偽装しています(笑)。
さて、そのZion4-450 もまだ初飛行には至っていませんが、機体と同時に購入した空撮用スキッドを仮組みして、機体にフィッティングしてみることにしました。仮組みと言ってもカーボンパイプ2本に機体取り付け用のクランプ計4本を通し、脚部2本を取り付けて最後に細いカーボンパイプ2本を脚部先端に取り付けるだけですので極短時間で作業完了します。

上部の太いカーボンパイプ2本はZionレールシステムと呼ばれており、太さは12mm、中心間隔は59mmです。enRoute さんで出しているカメラマウントキットやジンバル、バッテリートレイなどはこのパイプに取り付けられるように設計されているものが多く、汎用性が保たれています。取り付け用のクランプも単品販売されていますから、将来、もしFPVが出来るようになれば送信機などもこのレールにマウントしてやればいいわけですね。この、ZionレールシステムにGoProをマウントするためのキットがこちらです。

ZionダンパーType6セット(GoPro用)です。本日の時点では品切れになってしまっていますが、先週、機体を購入した際に一緒に買ってきました。GoProをマウントするプレートとZionレールシステムに取り付けるクランプとの間にゴムのダンパーを4個挟みこむようになっており、飛行の際の振動がカメラに伝わるのを軽減するらしい・・・です。こちらも仮組みをしてみました。

カーボンプレートとアルミ削り出し・アルマイト仕上げ部品の組み合わせですから、そこそこ高級感はあります。ちょっとゴムのダンパーが柔らかすぎるような気もするのですが、実際に空撮を行った際にそのあたりは検証してみることにします。このダンパー用ゴムは固さがスーパーソフト、ソフト、ハードの3種類あり、それぞれ単品販売されていますが、値段が2個セットで630円(スーパーソフト)から840円(ハード)とかなり割高です。例えば、ハードに交換しようと思えば4個必要ですから倍の1,680円もかかるわけですね。他のもので代用するのが難しいパーツですが、ちょっとここらへんはどうにかならないものかと思います。

先程の空撮用スキッドに取り付け、ついでにGoProもマウントしてみました。GoProはこのように上下逆にぶら下がる形になりますが、カメラ側の設定で映像の天地をひっくり返せますから何ら問題はありません。折角ですからGoProの電源を入れて映像をiPadで確認してみました。画角がミディアムの1080pの映像では問題ありませんが、ウルトラワイドの720pではスキッドの先端まで映ってしまいます。恐らく、フロントのプロペラも画角内に入ってしまうのではないかと思います。もっとも、画角を解像度に拘らずミディアムやナローに切り替えできるGoPro・シルバーエディション以上の上位機種を使えば済む問題ではあります。廉価版のホワイトエディションは画角の切り替えが効かない、という基本的な事実を購入後に知った徒骨亭ですが(笑)。

最後に機体をスキッドの上に載せてみました。あくまで載せただけで固定はしていません。空撮用の3,500mAhのLi-Poも一緒に載せてみましたが、これらを合計するとかなりの重量・・・というか、本当にこれ、プロペラ4枚だけで浮上するんだろうな、という半端じゃない重量になります。私が自宅で日常使っているA4のノートパソコンなんかより重いような気がします。もっとも、これだけ慣性質量が大きいと相当に風には強そうですが・・・。
Bladeシリーズのマイクロヘリですが、普段の置き場に困るので、最近は作業机の前の鉄道模型の単品を収納している棚にこんな状態で保管しています。

何と言うか・・・殆んどセミですね。ちなみにZion4-450もさりげなく棚の上に載せてさも数年前からそこにあったように偽装しています(笑)。
さて、そのZion4-450 もまだ初飛行には至っていませんが、機体と同時に購入した空撮用スキッドを仮組みして、機体にフィッティングしてみることにしました。仮組みと言ってもカーボンパイプ2本に機体取り付け用のクランプ計4本を通し、脚部2本を取り付けて最後に細いカーボンパイプ2本を脚部先端に取り付けるだけですので極短時間で作業完了します。

上部の太いカーボンパイプ2本はZionレールシステムと呼ばれており、太さは12mm、中心間隔は59mmです。enRoute さんで出しているカメラマウントキットやジンバル、バッテリートレイなどはこのパイプに取り付けられるように設計されているものが多く、汎用性が保たれています。取り付け用のクランプも単品販売されていますから、将来、もしFPVが出来るようになれば送信機などもこのレールにマウントしてやればいいわけですね。この、ZionレールシステムにGoProをマウントするためのキットがこちらです。

ZionダンパーType6セット(GoPro用)です。本日の時点では品切れになってしまっていますが、先週、機体を購入した際に一緒に買ってきました。GoProをマウントするプレートとZionレールシステムに取り付けるクランプとの間にゴムのダンパーを4個挟みこむようになっており、飛行の際の振動がカメラに伝わるのを軽減するらしい・・・です。こちらも仮組みをしてみました。

カーボンプレートとアルミ削り出し・アルマイト仕上げ部品の組み合わせですから、そこそこ高級感はあります。ちょっとゴムのダンパーが柔らかすぎるような気もするのですが、実際に空撮を行った際にそのあたりは検証してみることにします。このダンパー用ゴムは固さがスーパーソフト、ソフト、ハードの3種類あり、それぞれ単品販売されていますが、値段が2個セットで630円(スーパーソフト)から840円(ハード)とかなり割高です。例えば、ハードに交換しようと思えば4個必要ですから倍の1,680円もかかるわけですね。他のもので代用するのが難しいパーツですが、ちょっとここらへんはどうにかならないものかと思います。

先程の空撮用スキッドに取り付け、ついでにGoProもマウントしてみました。GoProはこのように上下逆にぶら下がる形になりますが、カメラ側の設定で映像の天地をひっくり返せますから何ら問題はありません。折角ですからGoProの電源を入れて映像をiPadで確認してみました。画角がミディアムの1080pの映像では問題ありませんが、ウルトラワイドの720pではスキッドの先端まで映ってしまいます。恐らく、フロントのプロペラも画角内に入ってしまうのではないかと思います。もっとも、画角を解像度に拘らずミディアムやナローに切り替えできるGoPro・シルバーエディション以上の上位機種を使えば済む問題ではあります。廉価版のホワイトエディションは画角の切り替えが効かない、という基本的な事実を購入後に知った徒骨亭ですが(笑)。

最後に機体をスキッドの上に載せてみました。あくまで載せただけで固定はしていません。空撮用の3,500mAhのLi-Poも一緒に載せてみましたが、これらを合計するとかなりの重量・・・というか、本当にこれ、プロペラ4枚だけで浮上するんだろうな、という半端じゃない重量になります。私が自宅で日常使っているA4のノートパソコンなんかより重いような気がします。もっとも、これだけ慣性質量が大きいと相当に風には強そうですが・・・。
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