夏の黒斑山を再訪。
こんばんは。
随分と長い間、更新をサボってしまいました。夏場の仕事の忙しさは既に一段落付いており、最近はちょくちょく山にも出かけているんですが、このところ山に行かない休日は疲れてしまっていて何かする気力が起きません。以前は得意だった夜更かしも、最近はめっきり夜に弱くなってしまって、午前0時を過ぎる頃には起きていられなくなってソファで爆睡してしまっています。そんなこんなで、ブログの方もほったらかしでぺんぺん草・・・ならぬ広告を生やしてしまっていました。
そのような中ですが、私のブログでは「トレッキングミーティング」でおなじみの浅草橋の山道具ショップ、アルパインベルさんが10月6日に移転しました。とは言え、同じ浅草橋界隈です。以前は東口でしたが、今度は西口から徒歩で5分ちょっとのところです。新たにお店のWebサイトもできています。
http://alpinebell.com
ご覧の通り、独自ドメインですね。コンテンツのほうはまだ数が少ないですが、これから充実させていく予定だそうです。ちなみに、こちらのサイト制作、私もちょっとだけお手伝いをさせて頂いています。
さて、本日はこのアルパインベルさんの8月のトレッキングミーティングのお話です。既に3ヶ月以上前、もう冬の足音が聞こえてきていますが、いきなり暑い盛りの話題をぶり返しさせます(笑)。

8月7日、日曜日。朝6時過ぎの吉祥寺駅前。

いつもの通り、ヨドバシカメラ前に集合。本日はこれから、浅間山の外輪山である黒斑山に向かいます。3月のトレッキングミーティングで雪の中を歩き、手前のトーミの頭で登頂を断念したあの黒斑山ですね。実はあの黒斑山の回、本来は予定のなかった番外編です。8月に本番の黒斑山山行が控えていたのでした。今回は人数が少なめなのでレンタカーで現地に向かいます。予定通り、7時前に出発。

高坂サービスエリアで最初の休憩。

横川サービスエリアで2度目の休憩。3月に来たときと全く同じですね。

途中、事故渋滞などに巻き込まれながら予定より遅れて11時ちょっと前に現地到着。ここは、3月にも車を停めた高峰高原ビジターセンターです。
今回も、ヤマレコにコースとタイムの詳細を登録してあります。そちらもあわせてご覧ください。

11時、準備を整えて出発待機中。3月と同じ、高峰高原ビジターセンターのすぐ向かいから登山道に入ります。

登山道入口の手前、アザミの花にとまる蝶。このあたりは標高が2,000mありますので、高山蝶の一種かと思って期待したんですが、帰ってから調べてみたら「チャバネセセリ」のようです。山地などに生息する蝶ですが、高山蝶というわけではありません、

いざ出発。歩き始めます。



相変らず花の名前はわかりません(笑)。

今歩いているのは、車坂峠(自然観察センター)から黒斑山に向かう2本の登山道のうちの「中コース」。最初はしばらく水平なトラバース道を歩きます。

そのうち、谷沿いの斜面を登り始めます。

木の根っこが多いですね。なんだか、雪があったほうが歩きやすかったような気がします。3月には、確かこのあたりでアイゼンを装着したような覚えがあります。

傾斜がかなり急になってきました。やっぱり雪の中のほうが歩き易いです。

ちょっと開けたところに出ました。ここは3月に休憩を取ったところですね。この地点から「天下無双の晴れ男・晴れ女」のKさんとWさんが練木さんと一緒に引き返したのでした。


振り返るとアサマ2000スキー場とその先の山々が見えます。ただ、ちょっと雲が多いのであまり遠方までは見渡せません。

その先は若干傾斜が緩やかになります。

再びちょっと開けた場所。ここは、3月にUさんとNさんの女性二人に、のりさんが付き添って引き返した地点です。

やっぱり、雪が積もっているほうが歩きやすいですね。

そろそろ稜線に出るようです。

稜線に出ました。同じく車坂峠からやってきた「表コース」登山道と合流します。黒斑山まであと600m。

トーミの頭までの急坂を登って生きます。雪がないとこんなところなんですね。

浅間山が見えました。このあたりは晴れていますが、浅間山の南側と東側は雲が一杯ですね。湿った南東からの風が麓に吹きつけて、雲を発生させているようです。夏場の日光男体山と同じような状態になっています。

トーミの頭はもうすぐそこです。

トーミの頭に到着。恐らく、このコース随一の絶景スポットです。

浅間山の全景。雪のシーズンとはまた違った佇まいです。浅間山は現在の噴火警戒レベルが「2」なので、ここから見えるピーク、前掛山まで行くことができません。左下あたり、カルデラからの登り口に規制線が張られているそうです。

そしてこちらは外輪山。カルデラの中の草原の緑が眩しいです。あのあたりもいつか歩いてみたいですね。


トーミの頭の下は断崖絶壁です。100m以上ありますね。この撮影をしている最中、私のすぐ後ろにいた常連のSさんが向きを変えた際に、Sさんのザックが私のザックに当たって思いっきりビビりました(笑)。

来た方向を振り返ります。右手のピークは表コースの途中にある槍ヶ鞘。左手奥の方は小諸市街ですが、霞んでしまっています。

こちらは外輪山の南端、剣ヶ峰。こちらも登ってみたい気がしますが、写真ではよくわかりませんが手前の稜線はかなりきつそうな岩場だらけです。正規の登山道もありません。

そしてこちらがこれから向かう黒斑山。もう目の前ですね。

外輪山の上を歩いていきます。標高2,300m台なので、基本的に樹林帯の中です。

ただ、所々開けたところから右手を見ると崖の上。

山頂まであと少し。

こちらは浅間山の監視カメラ。最近の夜間の噴火などを捉えているのはこのカメラではなく、嬬恋村か軽井沢あたりのカメラのようですが。

黒斑山山頂(2,404m)に到着。山頂はちょっと木が多く、あまり見晴しはよくありません。浅間山本体に立ち入れない現状では、ここが浅間山山系の最高峰になりますね。

その浅間山。先程よりはガスっぽくなって来ました。

こちらは山頂部の拡大。右のピークが前掛山です。

そして、これが山名標。ここでお昼にします。

お昼にしている間に、南側からどんどんカルデラ内にガスが流れ込んで来ました。

あっという間に浅間山が姿を消します。

黒斑山はガスの中。何も見えなくなりました。

でも、すぐにガスは晴れてきます。一時的なもののようです。

浅間山も再び姿を現しました。

昼食を終えて、下山開始。

途中、左手のほうに踏み跡があるのでそちらへ進みます。全員ではなく、後ろのほうを歩いていた4名だけです。トーミの頭から見ると、黒斑山のすぐ手前の斜面を歩いている人影が見えるんですが、あれはこっちのほうの道だったんですね。

突然。先頭にいたKさん(「晴れ男」ではないほうのKさんです)が立ち止まりました。前方を見ると・・・。

カモシカと鉢合わせしたようです。

カモシカのほうが向きを変えて、右手の茂みの中へ消えていきます。その先には稜線沿いの本道があるはずですが、あとで聞いたらやっぱりそちらを進んでいた本隊のすぐ前を横切ったそうです。

今下りてきたルートを振り返ってみたところ。やっぱり、片側は滑落したらかなりヤバそうな急斜面です。

本道に戻って下ります。

トーミの頭が見えて来ました。先ほどのガスももうすっかり晴れています。

トーミの頭は止まらずに通過。

表コースと中コースの分岐のある鞍部に下りて行きます。帰りは表コースを歩き、然歩に見えている槍ヶ鞘を超えて行きます。

分岐を直進して再び登り。

左側はやっぱりかなりの崖になっています。滑落したら最後ですね。




振り返ると、南麓から湧いてきたガスが次々にトーミの頭との間の鞍部を越えてを流れていきます。こういうガスの動きを見ているのも楽しいですね。

槍ヶ鞘の山頂を通過。

こんどはひたすら下っていきます。

こちらは避難小屋。ご覧のように、噴火の際に飛来する噴石から逃れられるようなシェルターになっています。一昨年の木曽御嶽山の噴火災害の後だと、これが意味するところがよくわかりますね。ちなみに噴火警戒レベルが「3」に引き上げられると、このあたりも入山規制がかかります。

もうこの先からは浅間山の姿は見えなくなります。さらば浅間山、また来るぞ。

登山道はよく整備されていますが、階段が多いです。登りが中コース、下りが表コースで正解だったかも。

ちょっと開けたところがあって一休み。

向こうに見える山は水ノ塔山、篭ノ登山あたりでしょうか。

岩と苔、低木の多いところを通過していきます。






このあたり、まるで枯山水の日本庭園みたいですね。

黒斑山の西側の斜面が見えます。


この花はなんでしょう?

見晴しのいいガレ場に出ました。

先ほども見えた水ノ塔山、篭ノ登山方面。

アサマ2000スキー場と高峯山方面。




「花の名は。」 大事な花の名前を思い出せない・・・じゃなくて、最初から知らない(笑)。

大分下りてきました。


鞍部からちょっと登り返します。

車坂山の山頂付近を通過。登山道は山頂を通っていません。


また花。相変らず名前不明(笑)。

車坂峠が見えて来ました。

これが表コースと中コースの分岐の指導標。先ほど登り始めたときには、ここから中コースを50mほど進んだ先、自然観察センターからショートカットしている箇所から取り付いています。

噴火警戒レベルの表示。先ほど超えた車坂山のあたりがちょうど浅間山の火口から4kmの地点となります。噴火経過レベル「3」の場合には、ここに規制線が張られて登れなくなるわけですね。

高峰高原ビジターセンターに戻ってきました。

車に荷物を積み込み、出発準備中。
この後、帰り道ではほとんど渋滞に捕まらず、19時ごろには吉祥寺に戻ってきました。
さて、これからしばらくの間・・・というか夏が終わるまでの間、仕事と天候不順で長い山歩きなしの生活が続きます。次に山歩きをやったのは9月下旬、実に1ヵ月半もブランクが開いてしまいました。かなり体が鈍るかな、と思っていたんですが、想像以上に大きなダメージを負っていました。その話はまたいずれ。
随分と長い間、更新をサボってしまいました。夏場の仕事の忙しさは既に一段落付いており、最近はちょくちょく山にも出かけているんですが、このところ山に行かない休日は疲れてしまっていて何かする気力が起きません。以前は得意だった夜更かしも、最近はめっきり夜に弱くなってしまって、午前0時を過ぎる頃には起きていられなくなってソファで爆睡してしまっています。そんなこんなで、ブログの方もほったらかしでぺんぺん草・・・ならぬ広告を生やしてしまっていました。
そのような中ですが、私のブログでは「トレッキングミーティング」でおなじみの浅草橋の山道具ショップ、アルパインベルさんが10月6日に移転しました。とは言え、同じ浅草橋界隈です。以前は東口でしたが、今度は西口から徒歩で5分ちょっとのところです。新たにお店のWebサイトもできています。
http://alpinebell.com
ご覧の通り、独自ドメインですね。コンテンツのほうはまだ数が少ないですが、これから充実させていく予定だそうです。ちなみに、こちらのサイト制作、私もちょっとだけお手伝いをさせて頂いています。
さて、本日はこのアルパインベルさんの8月のトレッキングミーティングのお話です。既に3ヶ月以上前、もう冬の足音が聞こえてきていますが、いきなり暑い盛りの話題をぶり返しさせます(笑)。

8月7日、日曜日。朝6時過ぎの吉祥寺駅前。

いつもの通り、ヨドバシカメラ前に集合。本日はこれから、浅間山の外輪山である黒斑山に向かいます。3月のトレッキングミーティングで雪の中を歩き、手前のトーミの頭で登頂を断念したあの黒斑山ですね。実はあの黒斑山の回、本来は予定のなかった番外編です。8月に本番の黒斑山山行が控えていたのでした。今回は人数が少なめなのでレンタカーで現地に向かいます。予定通り、7時前に出発。

高坂サービスエリアで最初の休憩。

横川サービスエリアで2度目の休憩。3月に来たときと全く同じですね。

途中、事故渋滞などに巻き込まれながら予定より遅れて11時ちょっと前に現地到着。ここは、3月にも車を停めた高峰高原ビジターセンターです。
今回も、ヤマレコにコースとタイムの詳細を登録してあります。そちらもあわせてご覧ください。

11時、準備を整えて出発待機中。3月と同じ、高峰高原ビジターセンターのすぐ向かいから登山道に入ります。

登山道入口の手前、アザミの花にとまる蝶。このあたりは標高が2,000mありますので、高山蝶の一種かと思って期待したんですが、帰ってから調べてみたら「チャバネセセリ」のようです。山地などに生息する蝶ですが、高山蝶というわけではありません、

いざ出発。歩き始めます。



相変らず花の名前はわかりません(笑)。

今歩いているのは、車坂峠(自然観察センター)から黒斑山に向かう2本の登山道のうちの「中コース」。最初はしばらく水平なトラバース道を歩きます。

そのうち、谷沿いの斜面を登り始めます。

木の根っこが多いですね。なんだか、雪があったほうが歩きやすかったような気がします。3月には、確かこのあたりでアイゼンを装着したような覚えがあります。

傾斜がかなり急になってきました。やっぱり雪の中のほうが歩き易いです。

ちょっと開けたところに出ました。ここは3月に休憩を取ったところですね。この地点から「天下無双の晴れ男・晴れ女」のKさんとWさんが練木さんと一緒に引き返したのでした。


振り返るとアサマ2000スキー場とその先の山々が見えます。ただ、ちょっと雲が多いのであまり遠方までは見渡せません。

その先は若干傾斜が緩やかになります。

再びちょっと開けた場所。ここは、3月にUさんとNさんの女性二人に、のりさんが付き添って引き返した地点です。

やっぱり、雪が積もっているほうが歩きやすいですね。

そろそろ稜線に出るようです。

稜線に出ました。同じく車坂峠からやってきた「表コース」登山道と合流します。黒斑山まであと600m。

トーミの頭までの急坂を登って生きます。雪がないとこんなところなんですね。

浅間山が見えました。このあたりは晴れていますが、浅間山の南側と東側は雲が一杯ですね。湿った南東からの風が麓に吹きつけて、雲を発生させているようです。夏場の日光男体山と同じような状態になっています。

トーミの頭はもうすぐそこです。

トーミの頭に到着。恐らく、このコース随一の絶景スポットです。

浅間山の全景。雪のシーズンとはまた違った佇まいです。浅間山は現在の噴火警戒レベルが「2」なので、ここから見えるピーク、前掛山まで行くことができません。左下あたり、カルデラからの登り口に規制線が張られているそうです。

そしてこちらは外輪山。カルデラの中の草原の緑が眩しいです。あのあたりもいつか歩いてみたいですね。


トーミの頭の下は断崖絶壁です。100m以上ありますね。この撮影をしている最中、私のすぐ後ろにいた常連のSさんが向きを変えた際に、Sさんのザックが私のザックに当たって思いっきりビビりました(笑)。

来た方向を振り返ります。右手のピークは表コースの途中にある槍ヶ鞘。左手奥の方は小諸市街ですが、霞んでしまっています。

こちらは外輪山の南端、剣ヶ峰。こちらも登ってみたい気がしますが、写真ではよくわかりませんが手前の稜線はかなりきつそうな岩場だらけです。正規の登山道もありません。

そしてこちらがこれから向かう黒斑山。もう目の前ですね。

外輪山の上を歩いていきます。標高2,300m台なので、基本的に樹林帯の中です。

ただ、所々開けたところから右手を見ると崖の上。

山頂まであと少し。

こちらは浅間山の監視カメラ。最近の夜間の噴火などを捉えているのはこのカメラではなく、嬬恋村か軽井沢あたりのカメラのようですが。

黒斑山山頂(2,404m)に到着。山頂はちょっと木が多く、あまり見晴しはよくありません。浅間山本体に立ち入れない現状では、ここが浅間山山系の最高峰になりますね。

その浅間山。先程よりはガスっぽくなって来ました。

こちらは山頂部の拡大。右のピークが前掛山です。

そして、これが山名標。ここでお昼にします。

お昼にしている間に、南側からどんどんカルデラ内にガスが流れ込んで来ました。

あっという間に浅間山が姿を消します。

黒斑山はガスの中。何も見えなくなりました。

でも、すぐにガスは晴れてきます。一時的なもののようです。

浅間山も再び姿を現しました。

昼食を終えて、下山開始。

途中、左手のほうに踏み跡があるのでそちらへ進みます。全員ではなく、後ろのほうを歩いていた4名だけです。トーミの頭から見ると、黒斑山のすぐ手前の斜面を歩いている人影が見えるんですが、あれはこっちのほうの道だったんですね。

突然。先頭にいたKさん(「晴れ男」ではないほうのKさんです)が立ち止まりました。前方を見ると・・・。

カモシカと鉢合わせしたようです。

カモシカのほうが向きを変えて、右手の茂みの中へ消えていきます。その先には稜線沿いの本道があるはずですが、あとで聞いたらやっぱりそちらを進んでいた本隊のすぐ前を横切ったそうです。

今下りてきたルートを振り返ってみたところ。やっぱり、片側は滑落したらかなりヤバそうな急斜面です。

本道に戻って下ります。

トーミの頭が見えて来ました。先ほどのガスももうすっかり晴れています。

トーミの頭は止まらずに通過。

表コースと中コースの分岐のある鞍部に下りて行きます。帰りは表コースを歩き、然歩に見えている槍ヶ鞘を超えて行きます。

分岐を直進して再び登り。

左側はやっぱりかなりの崖になっています。滑落したら最後ですね。




振り返ると、南麓から湧いてきたガスが次々にトーミの頭との間の鞍部を越えてを流れていきます。こういうガスの動きを見ているのも楽しいですね。

槍ヶ鞘の山頂を通過。

こんどはひたすら下っていきます。

こちらは避難小屋。ご覧のように、噴火の際に飛来する噴石から逃れられるようなシェルターになっています。一昨年の木曽御嶽山の噴火災害の後だと、これが意味するところがよくわかりますね。ちなみに噴火警戒レベルが「3」に引き上げられると、このあたりも入山規制がかかります。

もうこの先からは浅間山の姿は見えなくなります。さらば浅間山、また来るぞ。

登山道はよく整備されていますが、階段が多いです。登りが中コース、下りが表コースで正解だったかも。

ちょっと開けたところがあって一休み。

向こうに見える山は水ノ塔山、篭ノ登山あたりでしょうか。

岩と苔、低木の多いところを通過していきます。






このあたり、まるで枯山水の日本庭園みたいですね。

黒斑山の西側の斜面が見えます。


この花はなんでしょう?

見晴しのいいガレ場に出ました。

先ほども見えた水ノ塔山、篭ノ登山方面。

アサマ2000スキー場と高峯山方面。




「花の名は。」 大事な花の名前を思い出せない・・・じゃなくて、最初から知らない(笑)。

大分下りてきました。


鞍部からちょっと登り返します。

車坂山の山頂付近を通過。登山道は山頂を通っていません。


また花。相変らず名前不明(笑)。

車坂峠が見えて来ました。

これが表コースと中コースの分岐の指導標。先ほど登り始めたときには、ここから中コースを50mほど進んだ先、自然観察センターからショートカットしている箇所から取り付いています。

噴火警戒レベルの表示。先ほど超えた車坂山のあたりがちょうど浅間山の火口から4kmの地点となります。噴火経過レベル「3」の場合には、ここに規制線が張られて登れなくなるわけですね。

高峰高原ビジターセンターに戻ってきました。

車に荷物を積み込み、出発準備中。
この後、帰り道ではほとんど渋滞に捕まらず、19時ごろには吉祥寺に戻ってきました。
さて、これからしばらくの間・・・というか夏が終わるまでの間、仕事と天候不順で長い山歩きなしの生活が続きます。次に山歩きをやったのは9月下旬、実に1ヵ月半もブランクが開いてしまいました。かなり体が鈍るかな、と思っていたんですが、想像以上に大きなダメージを負っていました。その話はまたいずれ。
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