国内版 mSR X の検証。
こんばんは。
先日購入した国内版 mSR X、前回の記事に付属のDVDは海外版と全く同じで字幕などは付いていない・・・と書きましたが、JRさんが独自に日本語吹き替えをした映像が存在するようです。今のところはDVDに収められている映像すべてではなく、mSR X の分解編・組み立て編の2本です。アップされたのは7月3日ですから、mSR X の国内販売が開始される3日前ですね。
JRPROPO TV
吹き替えは社員の方が自ら行われているようです。音声トラックだけ別途用意して映像編集ソフトで貼りつければいいので、恐らく字幕をつけるよりは手間がかからないんじゃないかと思います。
さて、先日購入した2機目の mSR X 国内版、2月に購入した1機目の mSR X 海外版と並べてツーショットを撮影してみました。左が1機目、右が2機目になります。1機目の方は購入時のキャノピーがそのままなので、先端部が大分くたびれて来ているのがわかります。また、画像ではあまり違いが目立ちませんが、銀色のフロントグラス部の光沢がかなり異なっています。最新のものの方が光沢があります。

購入時期が4ヶ月ちょっとずれていますので、ボードのバージョンが若干異なっています。旧の方はV1.6、新の方はV1.7です。見た目では違いはわかりません。既に手持ちの送信機、PCM9XII Limitedとはバインド済みで、室内での試験飛行は無事終了しています。やっぱり、新品の機体はいいですね。また、飛行に先立ち、先日の記事でもご紹介したブレードグリップのボールの折損防止策としてOリングの取り外しを行っています。

ブレードグリップの刻印は「2」になっています。最初に買った機体のブレードグリップの刻印は数字なし、その後購入した補修用のパーツの刻印は「1」でしたから、また数字が変わっています。単なるロットナンバーなら問題ないのですが、mCP X の時にブレードグリップの改修(事実上のバグフィックス)がありましたから、ちょっと気になります。
さて、Oリングを取り外した後で気がついたのですが、これまで使われてきたOリングと較べると、サイズが変更になっています。

左の4つが最初から機体に付いていたもの、および補修用パーツに付いていたものです。ゴムが太く、中心の穴も非常に小さいです。これが、ブレードグリップのボール部分にがっちりとはめ込まれていました。右の2つが今回購入した国内版の mSR X に付いていたものですが、ゴムが細く、中心の穴も大きくなっています。ボール部分へのはめ込みは弱く、リンケージを外すと一緒に外れてしまいました。
やはり、ブレードグリップのボール折損はメーカーさんでも意識しているのでしょうか?元通りOリングを戻して折れにくくなっているかどうかを確認したいところですが、交換用パーツがリリースされるまでは辛抱します(笑)。
先日購入した国内版 mSR X、前回の記事に付属のDVDは海外版と全く同じで字幕などは付いていない・・・と書きましたが、JRさんが独自に日本語吹き替えをした映像が存在するようです。今のところはDVDに収められている映像すべてではなく、mSR X の分解編・組み立て編の2本です。アップされたのは7月3日ですから、mSR X の国内販売が開始される3日前ですね。
JRPROPO TV
吹き替えは社員の方が自ら行われているようです。音声トラックだけ別途用意して映像編集ソフトで貼りつければいいので、恐らく字幕をつけるよりは手間がかからないんじゃないかと思います。
さて、先日購入した2機目の mSR X 国内版、2月に購入した1機目の mSR X 海外版と並べてツーショットを撮影してみました。左が1機目、右が2機目になります。1機目の方は購入時のキャノピーがそのままなので、先端部が大分くたびれて来ているのがわかります。また、画像ではあまり違いが目立ちませんが、銀色のフロントグラス部の光沢がかなり異なっています。最新のものの方が光沢があります。

購入時期が4ヶ月ちょっとずれていますので、ボードのバージョンが若干異なっています。旧の方はV1.6、新の方はV1.7です。見た目では違いはわかりません。既に手持ちの送信機、PCM9XII Limitedとはバインド済みで、室内での試験飛行は無事終了しています。やっぱり、新品の機体はいいですね。また、飛行に先立ち、先日の記事でもご紹介したブレードグリップのボールの折損防止策としてOリングの取り外しを行っています。

ブレードグリップの刻印は「2」になっています。最初に買った機体のブレードグリップの刻印は数字なし、その後購入した補修用のパーツの刻印は「1」でしたから、また数字が変わっています。単なるロットナンバーなら問題ないのですが、mCP X の時にブレードグリップの改修(事実上のバグフィックス)がありましたから、ちょっと気になります。
さて、Oリングを取り外した後で気がついたのですが、これまで使われてきたOリングと較べると、サイズが変更になっています。

左の4つが最初から機体に付いていたもの、および補修用パーツに付いていたものです。ゴムが太く、中心の穴も非常に小さいです。これが、ブレードグリップのボール部分にがっちりとはめ込まれていました。右の2つが今回購入した国内版の mSR X に付いていたものですが、ゴムが細く、中心の穴も大きくなっています。ボール部分へのはめ込みは弱く、リンケージを外すと一緒に外れてしまいました。
やはり、ブレードグリップのボール折損はメーカーさんでも意識しているのでしょうか?元通りOリングを戻して折れにくくなっているかどうかを確認したいところですが、交換用パーツがリリースされるまでは辛抱します(笑)。
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